Air

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    1: 田杉山脈 ★ 2018/11/09(金) 19:06:26.01 ID:CAP_USER.net
    ――筆者のジョアンナ・スターンはWSJパーソナルテクノロジー担当コラム二スト

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     携帯性、性能、バッテリー駆動時間をバランスよく兼ね備えたアップルの「MacBook Air(マックブック・エア)」はかつて革新的なマシンとして、われわれの移動中の働き方を変え、ウィンドウズ・ノートパソコン(PC)業界に大転換を強いた。

     そうした意味で6日に基本価格1199ドル(日本では13万4800円)で発売された新型MacBook Airは重要だ。アップルはこの画期的なノートPCのデザインを約7年ぶりに刷新。高解像度ディスプレーを搭載し、より薄く軽い製品に仕上げた。

     デザインが一新されてもMacBook AirがアップルのノートPCの中でベストの選択肢であることに変わりはない。2015年発売のMacBookはすらりとしているがバッテリーの持ちが悪い。2016年に刷新された「MacBook Pro(マックブック・プロ)」は処理スピードに優れるが、サイズが大きく、バッテリーは1回の充電で10時間しか持たない。旧MacBook Airは13時間持った。新Airは旧機種と同じくらいバランスが良く、デザインはモダンになっている。

     残念なのは3年遅れていることだ。Airはかつて先行者だったが今は追随者であり、機能、人間工学、バッテリー駆動時間に関して競争相手に水をあけられている。Airには愛すべきところがたくさんあるが、改善すべきところもまだある。

    憎むべき点
     キーボードに関しは「憎い」とまでは言わないが「嫌い」だ。キーが浅く、あまり沈まない。だが窮屈な真ん中の座席にすぐ慣れるように、Airのキーボードにもすぐ慣れるだろう。アップルは今夏、この新しいキーボードのデザインを多少改良してはいるが、やはり多少本体の厚みが増してもキー入力の手ごたえが感じられるキーボードがほしい。

     一方、1199ドルの基本モデルのストレージ容量に対する筆者の感情を言い表すには、「憎い」という言葉がぴったりだ。新Airは旧機種より200ドルも値上がりしただけでなく、ストレージの基本容量は128ギガバイトと4年前でさえ少ないサイズだ。これは「iCloud(アイクラウド)」や16ギガのiPhoneのように、より値段の高い機種を買わせるためのあからさまな戦略だ。

     新しいMacを探しているのなら、Airがベストな選択肢だ。筆者は早速注文した。もっと高性能の機種が必要であれば、Proの上位モデルがいいだろう。基本モデルはタッチIDがなく、キーボードも改良版ではない。

     ウィンドウズPCも選択肢に入れているのなら、12月に発売予定のHPの「Spectre x360」がお薦めだ。基本価格は1250ドルでスペックが高く(ストレージの基本容量は256ギガ)、バッテリー駆動時間は驚異的でデザインは美しく、タッチ操作にも対応している。
    https://diamond.jp/articles/-/184925

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    1: 名無し募集中。。。 2018/10/17(水) 22:25:38.03 0.net
    あれ便利なの?

    【Air podsとかいううどんみたいなイヤホン欲しいんだけどさ】の続きを読む

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