1: 田杉山脈 ★ 2018/07/12(木) 18:02:13.45 ID:CAP_USER.net
名古屋を中心とした東海地区におけるMacの販売が増加傾向にあるなか、東海地区最大規模の量販店であるエディオンの動きが注目を集めている。

 同社では、「エディオンでみつけたわたしのMacBook」をテーマにしたTV CMを8月末まで展開し、Macの販売に弾みをつけている。

 Macをテーマに、量販店が個別にTV CMを行なうのは、世界的に見ても珍しい。こうしたなか、愛知県豊田市のエディオン豊田本店では、過去1年間のMacの販売台数が13.5%と2桁を突破。11カ月間に渡って、2桁以上のシェアを維持したという。

中略
トヨタ社員によるApple製品の購入
藤井店長が、このエリアにおいてApple製品が受け入れられやすいと考える3つめの理由が、トヨタ自動車および関連会社の社員が、Apple製品に高い関心を寄せていることだ。

トヨタ自動車では、全社的にWindowsを採用しており、日本マイクロソフトにもトヨタ自動車グループ向けの専任営業部門が設置されているほどだが、部門によっては、Macが採用されていたり、自宅ではMacを使っている社員が多いようだ。

「MacであればWindowsも利用できるという点が理解されることで、さらにMacの販売に弾みがつきはじめている」という。

ここでは、興味深い購入例も出ている。それは、工場に勤務している人たちに、Apple Watchが売れているというのだ。

多くの工場の場合、情報漏洩などを理由に、iPhoneをはじめとして、カメラ機能を搭載しているスマートフォンの現場への持ち込みは禁止されている。

だが、カメラ機能を持たないApple Watchであれば、持ち込みを許可している例が多いのだという。

「緊急連絡があった場合に、Apple Watchであれば、直接連絡を受けることができる。とくに外国人労働者は、家族と連絡を取れる状態にしておきたいという理由から、Apple Watchを購入する例が多い」という。

さらに、工場などでは、勤務時間が正しく管理されていることから、趣味などに時間を使う人も多かったり、自己管理のためにスポーツに講じる人が多かったりするという。

「アクティブに活動する人たちが、Apple Watchを利用して、健康管理を行うといったニーズも高い」

もともとiPhoneの販売比率が高いエリアということも、MacやApple Watchの販売が増加する要因にもなっていると言えそうだ。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/gyokai/1132298.html

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