1: ムヒタ ★ 2018/11/26(月) 15:06:03.17 ID:CAP_USER.net
調査会社のMMDLabo(東京・港)は携帯電話のユーザー約2000人に、月々の料金などを聞き取った調査をまとめた。自分の契約プランの内容について「把握していない」と回答した人は35.4%にのぼった。料金プランの複雑化によって利用者が支払い内容を理解できないことが、結果として料金への不満につながっていることが浮き彫りになった。

契約プランの内容について把握していなかったのは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3キャリアの契約者で39.7%だった。格安スマートフォン(スマホ)ユーザーでは18.3%しかいなかった。

通信料金と端末代をセットにして割り引いて売るといった手法のほか、条件付きの割引などで大手の料金プランは複雑になっている。特に大手の契約者で、プランへの理解が追いつかないか、理解すること自体を諦めてしまう人が一定数いることがうかがえる。

また菅義偉官房長官が携帯電話の料金について「4割程度下げられる余地がある」と発言したことについて、一般ユーザーの意見をヒアリングした。

「日本の携帯料金は高すぎるので、他の先進国に合わせて安くすることは当然だ」(20歳男性)といった賛同のほか、「格安スマホと変わらなくなり、何を選んだらいいか分からなくなる」(41歳女性)と戸惑う声もみられた。
2018/11/26 14:33
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38177780W8A121C1X30000/

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