1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/01/25(金) 12:52:06.04 ID:CAP_USER.net
英国の企業グループによるドローン開発プロジェクト「Project RACHEL」は、燃料電池を電源にすることで長時間飛行が可能になったドローンの試験飛行を実施した。5kgの荷物を搭載させた状態で、70分間の連続飛行を成功させた。
Project | The Hydrogen Drone(英文)
https://thehydrogendrone.com/
Hydrogen multi-rotor UAV with 5kg payload achieves FIRST EVER hour-long test flight - Productiv Group(英文)
http://www.productivgroup.com/hydrogen-multi-rotor-uav-with-5kg-payload-achieves-first-ever-hour-long-test-flight/
https://japan.cnet.com/storage/2019/01/24/9ba36fbcce5dd10c837cbd81b220a9d7/2019_01_24_sato_nobuhiko_021_image_01.jpg
赤いタンクから水素を供給(出典:Intelligent Energy公式Twitterアカウント)
Project RACHELは、技術系企業に対する資金および技術支援を手がけているProductiv、ドローンサービス企業のBATCAM、燃料電池を開発しているIntelligent Energyによるプロジェクト。水素で発電する燃料電池を利用し、再充電などせず長い時間飛び続けられるドローンの開発に取り組んでいる。
BATCAMが使用しているドローンは、リチウムポリマー電池を電源にしており、飛行させて業務に使用可能な時間は12分程度しかないという。今回開発した燃料電池ドローンは、容量6リットルのタンクに圧力300barで入れた水素を燃料に使い、5kgの荷物を載せ、連続で70分間飛行した。ちなみに、使用したドローンの最大離陸重量(MTOW)は20kg程度。
https://japan.cnet.com/storage/2019/01/24/d201d83c3eb09e41aac66bd7c97c5d62/2019_01_24_sato_nobuhiko_021_image_02.jpg
タンクの容量は6リットル(出典:Productiv)
今後Project RACHELは、2019年の早い時期に実際の使用環境で試験運用を実施し、開発を完了させる計画。実用化できれば、鉱業や農業、各種調査、報道、監視、災害対応などさまざまな分野での活用が考えられるとしている。
Fuel cell footage V2 on Vimeo
https://vimeo.com/303052756
燃料電池ドローンの紹介ビデオ(出典:BATCAM/Vimeo)
2019年01月25日 12時33分
CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35131749/
Project | The Hydrogen Drone(英文)
https://thehydrogendrone.com/
Hydrogen multi-rotor UAV with 5kg payload achieves FIRST EVER hour-long test flight - Productiv Group(英文)
http://www.productivgroup.com/hydrogen-multi-rotor-uav-with-5kg-payload-achieves-first-ever-hour-long-test-flight/
https://japan.cnet.com/storage/2019/01/24/9ba36fbcce5dd10c837cbd81b220a9d7/2019_01_24_sato_nobuhiko_021_image_01.jpg
赤いタンクから水素を供給(出典:Intelligent Energy公式Twitterアカウント)
Project RACHELは、技術系企業に対する資金および技術支援を手がけているProductiv、ドローンサービス企業のBATCAM、燃料電池を開発しているIntelligent Energyによるプロジェクト。水素で発電する燃料電池を利用し、再充電などせず長い時間飛び続けられるドローンの開発に取り組んでいる。
BATCAMが使用しているドローンは、リチウムポリマー電池を電源にしており、飛行させて業務に使用可能な時間は12分程度しかないという。今回開発した燃料電池ドローンは、容量6リットルのタンクに圧力300barで入れた水素を燃料に使い、5kgの荷物を載せ、連続で70分間飛行した。ちなみに、使用したドローンの最大離陸重量(MTOW)は20kg程度。
https://japan.cnet.com/storage/2019/01/24/d201d83c3eb09e41aac66bd7c97c5d62/2019_01_24_sato_nobuhiko_021_image_02.jpg
タンクの容量は6リットル(出典:Productiv)
今後Project RACHELは、2019年の早い時期に実際の使用環境で試験運用を実施し、開発を完了させる計画。実用化できれば、鉱業や農業、各種調査、報道、監視、災害対応などさまざまな分野での活用が考えられるとしている。
Fuel cell footage V2 on Vimeo
https://vimeo.com/303052756
燃料電池ドローンの紹介ビデオ(出典:BATCAM/Vimeo)
2019年01月25日 12時33分
CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35131749/
【水素で飛ぶ燃料電池ドローン、5kg積んで連続70分飛行--英国で開発】の続きを読む