SSD

    1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2018/08/07(火) 13:59:04.25 ID:CAP_USER.net
    https://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1136/903/01_o.jpg
     Samsung Electronicsは8月7日(現地時間)、QLC(Quad-Level Cell)を方式採用する業界初のコンシューマ向け4TB SATA SSDの量産開始を発表した。

     第4世代の1Tb(128GB) 4bit V-NANDチップを32個実装した2.5インチサイズのSSDで、シーケンシャルリード速度は540MB/s、同ライトは520MB/s。今年(2018年)中に4TBモデルのほか、1TBおよび2TBモデルも展開する。

     基本的に記録方式が3bitセルから4bitセルになることで、単位面積あたりの容量が増加するとともに、センサーから情報を特定するための電荷も50%減少し、性能維持が困難になるとされるが、同社は3bit SSDコントローラとTurboWrite技術によって3bitタイプのSSDと同等の性能を確保しているという。

     Samsungは同チップを使用したエンタープライズ向けM.2 NVMe SSDも展開予定で、こちらは第5世代の4bit V-NANDを使われる予定。次世代データセンターやサーバーでの採用を狙う。

    Samsung Electronics Starts Mass Production of Industry’s First 4-bit Consumer SSD – Samsung Global Newsroom(英文)
    https://news.samsung.com/global/samsung-electronics-starts-mass-production-of-industrys-first-4-bit-consumer-ssd

    2018年8月7日 12:43
    PC Watch
    https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1136903.html

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    1: 田杉山脈 ★ 2018/08/04(土) 17:27:38.00 ID:CAP_USER.net
     ドスパラ秋葉原本店では同社オリジナルの2.5インチSSD「Z1」シリーズが売り出されている。480GBモデルが税込み8980円、240GBモデルが同5580円、120GBモデルが同3480円と、週末特価の目玉クラスの安さを実現している。
    http://image.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1808/04/og4306_akibatokka_001.jpg

    パッケージにプリントされているようにコストパフォーマンスを重視したシリーズで、3モデルともシーケンシャルリードは最大520MB/s、同ライトは最大420MB/s。メーカー保証は3年だ。ラインアップには960GBモデルもあり、8月末に入荷する予定だという。

     同店は「TLC NANDを使った割安なモデルです。攻めた価格設定だと思うので、たくさん売れてくれればいいですね。在庫は潤沢にあります」と力強く話していた。

    http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1808/04/news017.html

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    1: 田杉山脈 ★ 2018/07/25(水) 15:31:20.70 ID:CAP_USER.net
    日本サムスンは7月12日、東京都内で「Samsung SSD Forum 2018 Tokyo」を開催し、国内企業のSSD活用事例の紹介や、サムスンが取り組むNANDやSSDの動向などを紹介した。

     国内でのSamsung SSD Forumの開催は、今年で3回目となる。その中で、韓国Samsung Electronic Memory事業部 NAND企画グループ常務のChanik Park氏によって、Samsung Electronicが取り組むNANDを中心とした半導体事業やSSD製品の今後のロードマップが紹介された。

    2018年に9x層積層型の次世代3D NAND「V-NAND」やQLC採用SSDなどを投入
     Park氏によると、現在Samsung Electronicが取り組むメモリー事業では、NAND製造の割合が大幅に伸びているという。

     PCやモバイル分野だけでなく、IoT分野や、AI、自動運転などのビッグデータ分析といった分野などで活用されるデータ量が増えており、それは今後も加速度的に増大していくとの予測を示しつつ、それら増大するデータを迅速に活用するには、高速なSSDが不可欠であり、今後も持続的にSSD需要が伸びると指摘。

     その上で、今後さまざまなサービスでビッグデータをデータセンターで処理する事例が増えることで、データセンターストレージの役割はますます高まるとし、大容量、ローレイテンシ、新インターフェイスがSSDの重要なポイントになるとの予測を示した。

    まず、容量の面については、Samsungが開発した3D NAND「V-NAND」の動向を紹介。現在V-NANDは、64層の第4世代モデルを出荷しているが、2018年中に第5世代となる新モデルの出荷を開始するという。第5世代V-NANDでは9x層へと積層数が増え、容量も1ダイあたり1Tbitに到達するとし、世界最大容量を実現するとした。

     また、データセンター向けSSDの新フォームファクタとなる「NGSFF(NF1)」に対応する製品の提供も始まる。NF1は従来までM.3と呼ばれていたもので、M.2をベースに基板の幅を広くし、NANDメモリチップを2列並べて実装できるようにしたもの。M.2よりも多くのNANDメモリチップが搭載可能となり、より大容量の製品を提供可能となる。

     2.5インチサイズのSAS SSDでは、世界最大容量となる32TBモデルの出荷も開始するという。この32TB SAS SSDを利用すれば、HDDを利用する2ラックサイズのストレージサーバーと同容量を、2U×2のサイズで実現可能になるとともに、読み出し速度も第4世代V-NANDの採用によって従来よりも2.5倍高速になるという。

     ローレイテンシNANDの「Z-NAND」は、2017年に第1世代モデルを投入し、2018年には第2世代モデルを投入予定という。

     第2世代Z-NANDでは、第1世代モデルと比べて大幅にコストが低減され、コストとレイテンシのバランスに優れる製品になるとし、TLC SSDと比べてリードレイテンシは5.5倍、リードQoSも100倍高速で、高性能なシステムに最適であることを示した。

    大容量の要求に対応するように、1セルあたり4bitのデータを記録できる「QLC NAND」を利用したSSDも、2018年中に提供を開始するという。

     QLC仕様のV-NANDを利用した大容量SSDを利用したサーバーでは、10K HDDを利用するサーバーと比べて、TCO(システムの層保有コスト)を66%削減できるとし、今後10K rpm HDDを利用するデータサーバーで今後QLC SSDへの置き換えが急速に進むとの見通しを示した。

     クライアントPC向けにもQLC SSDの提供を開始することで、クライアントPCでも、テラバイトクラスのSSD搭載が容易になるという。

     ビッグデータ向けとして「Key Value SSD」の提供も始まっている。Key Value SSDでは、アプリケーションから直接デバイスドライバにアクセスでき、アクセス速度が非常に高速になるとともに、製品寿命も大幅に伸びることで、増大するデータを高速に処理するために最適とした。
    https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1134346.html

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    1: 田杉山脈 ★ 2018/07/22(日) 05:16:04.02 ID:CAP_USER.net
    日本サムスンが7月12日に開催した「SAMSUNG SSD Forum 2018 Tokyo」で、講演に登壇したIHS Markitで日本調査部ディレクターを務める南川明主席アナリストは、「SSDはHDDの7倍のスピードで市場が拡大している」と発表し、2020年にHDDの販売台数を追い越すと予測した。

    南川主席アナリストは、「世界的に見ると、ストレージはHDDからSSDへと移り変わっている」と説明。とくに、産業用のストレージやPCのストレージがSSDに移行しているという。HDDの推移をみると、最近では販売金額が微増を続けているものの、販売台数が年々減少している。一方で、SSDは販売金額、台数ともに増加傾向だ。

    また、SSDの単価が、HDDの4倍のスピードで下落していることも販売増につながっているとのことだ。15年に1GBあたり約0.4ドル(約48円、1ドル=約120円)だったのが、18年に約0.3ドル(約34円、1ドル=約110円)。22年には、0.1ドルを下回るという。

    このほかSSDの需要が伸びる要因として、南川アナリストは「省エネ」をキーワードにあげた。「世界の電力消費は年々増加しており、2025年以降に不足する可能性がある。この危機を避けるためには、IoT機器から集めたビッグデータを活用して、資源を効率的に運用する必要が出てくるだろう。政策として進めている地域もある。結果として、ビッグデータをストレージするためのSSDは欠かせなくなる」と展望した。
    2018/07/20 18:00
    https://www.bcnretail.com/market/detail/20180720_78396.html

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    1: 田杉山脈 ★ 2018/07/19(木) 18:49:21.12 ID:CAP_USER.net
    一般社団法人IoT対応3R協会(IoT3R.A)は、国内初となる内蔵SSDデータ消去ソフトウェアの評価制度を、19日より開始する。

     同協会は、2017年4月10日に設立された、使用済み機器をリユース化した、PC/スマートフォン/複合機などの中古OA機器を含む、リユース(修理品を含む)、リサイクルなどによる経済性と環境対応を考慮したIoTの普及/啓蒙活動を目的とした団体。

     近年、SSD内蔵の使用済みPCの増加によって、そのリユース用途も拡大しており、内蔵SSDのデータ消去に対する市場ニーズが強まっている。

     5~6年前から国内で販売されているPCの内蔵SSDは、ほとんどがSATAの「Secure Erase」コマンドに対応していることから、同協会では、日本国内では初の取り組みとなるSecure Erase対応の「PC内蔵SSDデータ消去ソフトウェア」の評価制度を開始した。

     同時に、内蔵HDDデータ消去ソフトウェア(UEFI仕様版/BIOS仕様版)の評価制度も同日より開始される。

     評価制度は大手PCメーカーグループ会社の協力を受けており、評価調査の項目および内容については同協会が定め、評価作業については人材や機材などを持つ国内大手PCメーカーグループ会社が実施。協会は、評価の結果報告を受けて判断、認定を行なう。

     評価自体はSecure Erase機能を有していることと、機能が動作することを確認するもの。調査項目は以下のとおりとなっている。

    データ消去作業後に間違いなくデータが消去されているかどうかの「データの消去」
    Secure Erase対応かどうかなどの「SSDの動作異常(不具合)検出」
    インストール済みOSと独立してSSDのデータ消去が可能かどうかの「OSに対する自立性(非依存性)」
    データ消去後に、ログファイルに記録された内容、または処理が完了したときのメッセージの出力が適切かどうかの「消去処理完了メッセージの適切性」
    データ消去後に、情報を収集してデータ消去作業完了書の電子データを作ることができるかなどの「データ消去完了証明書発行機能」
    対象がSecure Erase未対応のパソコン内蔵SSDであるときにそれを検出し、ログファイルに記録、またはメッセージ出力することができるかどうかの「Secure Erase機能未対応SSDへの対応」
     内蔵HDDデータ消去ソフトウェアの評価についても、上記の調査項目のうちSecure Erase未対応機器への対応以外の項目で調査を実施して行なわれる。
    2018年7月19日 14:03
    https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1133692.html

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