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    1: 田杉山脈 ★ 2019/11/22(金) 12:43:49.30 ID:CAP_USER.net
    Appleは、2020年に公開するiOS14で、不具合を減らすことを重視した開発方針をとる模様です。不具合が頻発したiOS13などの反省を踏まえた方針転換とみられます。

    コードネーム「Azul」のiOS14、安定性向上に取り組む
    Appleのソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏は社内のソフトウェア開発者の会議で、2020年に公開するiOS14などのソフトウェアは、安定性向上のためいくつかの機能追加を2021年まで遅らせる方針を語った、とBloombergが報じています。

    2019年に公開したiOS13では、大小さまざまな不具合が多く、9月の公開から2カ月間ほぼ毎週、合計8回もアップデートを提供しています。

    Appleは、「Azul」のコードネームで進められているiOS14の開発に、「Flags」と呼ばれる手法を採り入れ、不具合の修正状態に応じて機能を有効化可能にすることで安定性の向上をはかる方針です。

    なお、「Flags」はGoogleやMicrosoftをはじめソフトウェア業界では広く導入されている手法とのことです。

    ベータの段階から異例続き
    iOS13では、iOS13の正式版公開前にiOS13.1のベータが公開されるという極めて異例の事態に、多くの開発者や報道関係者が驚きました。

    モバイルデータ通信がつながらなくなる不具合や、バックグラウンドのアプリが強制終了する不具合は、11月に公開されたiOS13.2.2でようやく修正されました。

    安定性を重視していたiOS12
    10月には、iOS13でバグが多い理由について元Appleのソフトウェア技術者が「バグ対応の優先順位」など6つの理由を挙げて指摘しています。

    2018年に公開されたiOS12は、安定性向上を重視して開発されたバージョンで、新機能追加はiOS13に先送りされていました。
    https://iphone-mania.jp/news-267478/

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    1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/11/08(金) 18:59:18.06 ID:CAP_USER.net
     アップルは、iPhone向けに「iOS 13.2.2」の提供を開始した。いくつかの不具合の修正が図られており、そのひとつとして、「iPhoneの通信が繋がらない」と指摘されていた点の解消も含まれている。
    https://k-tai.watch.impress.co.jp/img/ktw/docs/1217/323/01_o.png

     案内によれば、モバイルデータ通信を一時的に利用できなくなる場合がある問題に対処したという。国内外でこの秋指摘されていた「繋がらない」点について、これまでアップルではアナウンスしてこなかったが、今回、不具合のひとつとして修正された。これにより、国内での「繋がらない/繋がりにくい」という事象も解消されたようだ。

     このほかアプリがバックグラウンドで実行中、突然終了する不具合や、通話の後で一時的にモバイル通信できない不具合などが解消されている。
    https://k-tai.watch.impress.co.jp/img/ktw/docs/1217/323/02_o.png

    □関連リンク
    iOS
    https://www.apple.com/jp/ios/ios-13/

    2019年11月8日 09:32
    ケータイ Watch
    https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1217323.html

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    1: 田杉山脈 ★ 2019/09/20(金) 18:25:48.64 ID:CAP_USER.net
     iPhone・iPad用の最新iOS“iOS 13”の配信がスタートしました。1.9GBもの非常に大きなアップデートとなっています。

    ゲーマー的にはPS4コントローラが使えるようになり、カプコンなどの有名メーカーも参加している“Apple Arcade”への対応がうれしいところ。

     黒を基調として見た目的にかっこよく、バッテリーの消費も抑えられるダークモードへの対応もポイントです。暗い場所でも画面を見やすくなり、目が疲れにくくなるメリットは大きいですからね。

    ・PS4、およびXboxのワイヤレスコントローラをサポート
    ・100以上のゲームが用意された“Apple Arcade”の追加
    ・ダークモードによる新しい外観の実装
    ・写真のブラウズや編集方法の改善
    ・1回のタップでAppやWebサイトにサインインできるサインイン方法が追加
    ・システム全体の最適化による、処理速度と応答性の向上

     とにかく内容盛りだくさんのアップデートとなっており、よりiPhoneが使いやすくなります。ただし、一部アプリはまだOSアップデートに対応しておらず、ゲームなどがプレイできなくなる可能性もあるので、アップデートの際には注意しましょう。
    https://dengekionline.com/articles/12936/

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    1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2019/08/27(火) 19:12:41.24 ID:CAP_USER.net
     米Appleは8月26日(現地時間)、iOSデバイス向けの最新OS「iOS 12.4.1」の配信を開始した。7月22日にリリースした「iOS 12.4」にあった危険度の高い脆弱性を修正した。
    Apple、「iOS 12.4」と「watchOS 5.3」 配信開始 「Home Pod」日本語対応やトランシーバー復活 - ITmedia Mobile
    https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1907/23/news048.html

    https://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1908/27/l_yu_ios.jpg
     この脆弱性は、5月リリースの「iOS 12.3」で一旦修正されたが、iOS 12.4で復活していた「CVE-2019-8605」。「悪意のあるアプリケーションにシステム権限を取得され、任意のコードを実行される可能性がある」という、いわゆる「脱獄(jailbreak)」を可能にしてしまうものだ。
    1分30秒で解説するiOSの「脱獄」とは? - ITmedia エンタープライズ
    https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1608/31/news105.html

     セキュリティ研究者の“Pwn20wnd”氏が26日、iOS 12.4の脱獄ツールをGitHubで公開した。

     Appleはセキュリティアップデートのページで、CVE-2019-8605を指摘したGoogle Project Zeroのネッド・ウィリアムソン氏と共に、Pwn20wnd氏にも謝意を表した。
    About the security content of iOS 12.4.1 - Apple サポート(日本サーバーですが和訳されていません)
    https://support.apple.com/ja-jp/HT210549
    https://image.itmedia.co.jp/mobile/articles/1908/27/l_yu_ios2.jpg

    2019年08月27日 06時42分 公開
    ITmedia Mobile
    https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1908/27/news065.html

    【「iOS 12.4.1」配信開始 脱獄可能な脆弱性を再修正】の続きを読む

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    1: 田杉山脈 ★ 2019/07/11(木) 19:02:51.72 ID:CAP_USER.net
    現在ベータ版が公開中で、9月には正式版が登場する見込みのiOS 13のSafariブラウザが「WebDriver」を正式にサポートすることをAppleが発表しました。

    Starting in iOS 13, Safari now includes native support for the W3C WebDriver standard. This feature builds on existing support for WebDriver in desktop Safari, first introduced in Safari 10 and macOS Sierra.

    iOS 13から、SafariがW3C WebDriver標準仕様をネイティブにサポートする。この機能は、macOS SierraのSafari 10からサポートが始まった既存のデスクトップ版SafariのWebDriverのサポートを基盤とする。

    WebDriverとは、Webブラウザを外部からリモートコントロールすることでWebアプリケーションの操作テストなどを自動化するための機能です。

    W3Cによってすでに標準化が行われており、主要なブラウザはすべて実装済み。Mac版Safariでも実装されていました。

    iOS版SafariがWebDriverをサポートすることにより、SeleniumなどWebDriverに対応したテスト自動化ツールによるiOSデバイスでのWebアプリケーションのテストが容易に実現できるようになります。

    Mac版Safariを通じてiOS版Safari WebDriverを呼び出す
    iOS版SafariのWebDriverは、前述の説明のようにMac版Safariを基盤としていると説明されていますが、これはiOS版SafariのWebDriverがMac版SafariのWebDriverを通じて呼び出されることを意味しています。

    具体的には、MacとiOSデバイスを接続してiOSデバイスを認証し、macOSのコンソール画面からデスクトップ版SafariのWebDriverを有効化(safaridriver --enableコマンド)。

    iOSデバイスでも設定画面からSafariの「Remote Automation」をオンにし、iOS版SafariでもWebDriverを有効にします。

    この状態でmacOS版SafariのWebDriverに対してアクセスすることで、macOS版SafariやiOS版Safariをリモートコントロールできるようになります。

    このとき属性として「‘platformName’: ‘ios’; 」と指定するとiOS版SafariのWebDriverが有効になります。またmacOSのiOSシミュレータにも対応していると説明されており、「‘safari:useSimulator’: true」とするとシミュレータのSafariでテストできるとのことです。
    https://www.publickey1.jp/blog/19/ios_13safariwebdriverseleniumui.html

    【iOS 13のSafariブラウザが「WebDriver」を正式サポート。SeleniumなどによるUIテストの自動化が容易に】の続きを読む

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