新技術

    1: きのこ記者φ ★@\(^o^)/ 2017/09/07(木) 00:34:17.45 ID:CAP_USER9.net

    大谷翔平(日本ハム)と菅野智之(巨人)、伸びのある速球は、どちら?
    ダルビッシュ有(米・ドジャース)のスライダーが、ほかの投手よりも大きく曲がるのはどうして?
    プロ野球の一流投手たちの決め球の秘密が、科学的に解明される時代が訪れそうだ。

    スポーツ用品大手のミズノ(本社・大阪市住之江区)が、野球ボールの回転を解析できるセンサー内蔵球
    「MAQ(マキュー)」を開発したと発表した。2018年春の発売をめざしている。

    今月5日、東京・神宮外苑室内球技場。
    MAQ発表会の試投には、昨年シーズン限りでプロ野球を引退し、野球解説者に転じた三浦大輔さん(43)が登場した。
    球種を変えつつ、6球を投じて、ちょっと感慨深げな表情を浮かべた。

    「球の伸びやキレを数値にできる装置なんて、自分が若い頃はなかったからね。
    投げた自分の感覚や、受けたキャッチャーの評価を信じて練習していた。こうやって、スピードガンの球速表示以外の
    数値が出てくると、上達度や調子が分かりやすいはず」

    伸びのある直球、キレのいい変化球――。野球選手やファンが言葉で表すことはできても、これまでは数値化できなかった。その実現が、MAQの狙いだ。
    MAQによるボール回転の計測は、簡単だ。マウンド間の距離(18.44メートル)で、投手が捕手のミットにMAQを投げ込むだけ。
    ボールに埋め込まれた超高感度センサーが取得したデータを、スマートフォンの専用アプリケーションと連動させれば、
    投球の「回転数」と「速度」、さらには回転軸の傾き角度が、その場で表示される。

    サイズ(直径72.9~74.8ミリ)、重さ(141.7~148.8グラム)、表面の素材(牛革)などは硬式球と同じだ。
    三浦さんは「投げ心地に、硬式球との違和感は全くない」と太鼓判を押した。

    三浦さんの試投は、ストレート、カーブ、フォークを2球ずつ。その球速と回転数の計測値を紹介しよう。
    (1)118.46キロ 30.51回転 直球
    (2)116.46キロ 30.76回転 直球
    (3) 76.30キロ 29.14回転 カーブ
    (4) 67.05キロ 28.24回転 カーブ
    (5) 88.51キロ  5.18回転 フォーク
    (6) 89.71キロ  4.25回転 フォーク
    試投に立ち会った神事さんも、驚きの声を上げた。
    「一般的なアマチュア投手が投じる116~118キロの直球は26~28回転にとどまるが、
    30回転を超えていて、まさに『伸びのある球』だ。球速を抑えたカーブに、これだけの回転数をかけるのも難しく、大きく曲がる理由がよく分かる。
    回転を殺したフォークも、低めにスッと沈む制球も含めて、お見事」

    ちなみに、プロ野球の投手が投げる平均的な直球は、140キロ台半ばで37回転ほど。
    直球の伸びに定評のある上原浩治投手(米・カブス)の場合は、約140キロで40回転ほどに達するという。

    MAQは1個1万9800円で、別売りのワイヤレス充電器も1万5000円(ともに税別)、スマホの専用アプリは無料でダウンロードできる。
    久保田さんは「場所や時間の制約を受けず、選手は自身の投球の数値を把握しながら練習できる。監督・コーチも、伸びやキレといった
    感覚的な言葉ではなく、数値に裏付けされた指導が可能になる」と言葉を重ねた。

    三浦さんは「プロ球団のスカウトにとって、(選手を選ぶ)いい参考になる数値を得られる装置かも」とも指摘した。
    MAQは、野球関係者の動きを大きく変える可能性を秘めたツールと言えそうだ。

    http://www.yomiuri.co.jp/topics/ichiran/20170905-OYT8T50155.html(動画あり)
    http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170906/20170906-OYT8I50024-L.jpg
    http://www.yomiuri.co.jp/photo/20170906/20170906-OYT8I50014-L.jpg



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    1: ノチラ ★ 2017/08/21(月) 20:32:01.28 ID:CAP_USER.net

    ハーバード大学は8月14日、天然ゴム並みに丈夫で自己修復が可能な新しいタイプのゴムを開発したと発表した。

    ゴムはしばしば永久的な共有結合によって結合されたポリマーでできており、自己修復特性を持たせることは困難とされていた。これらの共有結合は強力である反面、一度壊れると再結合することができなくなる。自己修復可能なゴムを作るためには、ポリマーを接続する結合を可逆的にする必要があった。

    以前の研究では、可逆的な水素結合を用いてポリマーを結合させゴムを形成したが、可逆的な結合は共有結合よりも弱いとされていた。そこで、同大学の論文の主著者であるデイビット・ワイツ博士は、共有結合と可逆的な結合の両方の性質を持つ、透明で強く自己修復可能なハイブリッドゴムを開発した。

    ハイブリッドゴムは力を加えてもひび割れを起こさない。一時的に切断されるが、繊維状の構造が共有結合を保ち、負荷が解消されると元の形状に修復される。同大学の技術開発局は、同技術の特許出願を提出し、積極的に商業化の機会を模索している。
    http://www.gomutimes.co.jp/?p=121090



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    1: 芹沢健吉 ★ 2017/08/16(水) 21:46:45.12 ID:CAP_USER.net

    MIT Technology Review:https://www.technologyreview.jp/s/41070/mind-reading-algorithms-reconstruct-what-youre-seeing-using-brain-scan-data/

    機能的核磁気共鳴画像法(fMRI)による脳のスキャンデータから、人が見ている画像を可視化する新しい手法が開発された。ニューラル・ネットワークの深層学習を用いることで、従来の手法よりも、知覚している画像を正確に再構成できるとしている。

    神経科学における興味深い目標の1つに、脳をスキャンしたデータを分析して、人が知覚している画像を再構成することがある。人が何を見ているのかを、視覚野の活動を監視することで知ろうというのである。

    問題となるのはもちろん、機能的核磁気共鳴画像法(functional MRI:fMRI)のスキャンで得たデータを、効率的に処理する方法を見つけることである。脳内の3次元ボクセルの活動を、画像の2次元ピクセルに対応付けなければならないからである。

    困難であることは明らかだ。fMRIスキャンはノイズが多いことで有名であり、さらに、1つのボクセルの活動が他のボクセルの活動に影響されることもよく知られている。相関関係を扱うには、非常に膨大な計算が必要となる。これまでのほとんどのアプローチでは、相関関係を単に無視してしまったため、著しく品質の低い画像しか再構成できずにいる。

    以下会員限定記事により略
    MIT Technology Review:https://www.technologyreview.jp/s/41070/mind-reading-algorithms-reconstruct-what-youre-seeing-using-brain-scan-data/



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    1: ノチラ ★ 2017/07/18(火) 12:45:23.95 ID:CAP_USER.net

    https://amd.c.yimg.jp/amd/20170718-00010000-wired-000-1-view.jpg
    エレヴェーターで知られるドイツの重工業メーカー、ティッセンクルップが、上下左右に動くエレヴェーターを開発していると発表したとき、人々は笑った。そんなエレヴェーターなど聞いたことがない──と。

    誰もがエレヴェーターは2方向にしか動かないことを知っている。上と下だ。一部の人たちは、映画『チャーリーとチョコレート工場』に出てくるウィリー・ウォンカの横や斜め、水平にも動く奇妙なエレヴェーターにちなんで、「ウォンカヴェーター」と呼んだ。ティッセンクルップCEOであるパトリック・バスは、そうした反応について「多少は疑念の声があがりましたが」と、控えめに表現した。

    そして3年の開発期間を経て、世の中の疑念を晴らすときがやってきたのだ。ティッセンクルップは新型エレヴェーター「MULTI」をテストするためのタワーを完成させ、安全認証の取得も間近である。

    この驚くべき機械は上下左右に動き、これによって斜め方向へも移動できる。ティッセンクルップは最近、MULTIをベルリンで建設される高層ビル向けに販売することに成功し、ほかの事業者への販売も見込まれている。

    リニアモーターで自在に移動
    「未来のエレヴェーター」は現実のものとなった。それはとても驚くべき構造である。MULTIは、従来のエレヴェーターを支えてきたケーブルを捨て去った。その代わりに高速鉄道や、テスラが試験中のハイパーループに使われているような、リニアモーターを採用したのである。

    MULTIのカゴには強力な磁石が搭載されており、それが昇降路のガイドレールに沿って取り付けられている電磁コイルと連動して、カゴを浮き上がらせる。これらのコイルのオン・オフを繰り返すことで、さまざまな方向へとカゴを移動させることができるのだ。

    カゴが行き来する際には、「エクスチェンジャー」と呼ばれる分岐点を通る。すべてのカゴには「スリング」と呼ばれるベアリングが取り付けられており、カゴを傾けずに方向転換できる。「方向転換中にカゴが傾くようなことは絶対にありません」と、バスは言う。

    これらのシステムは、人をより素早く効率的に輸送するために考案された。速度は重要ではない。ドバイのブルジュ・ハリファで採用されているエレヴェーターの毎分1968フィート(毎分約600m)よりかなり遅く、毎分1000~1400フィートの速度で移動する。これはティッセンクルップが、あえてそう設計したのである(毎分2000フィート以上の速度では、乗客の耳の調子が悪くなったり、吐き気をもよおしたりすることがある)。

    「これまで建設業界においては、建築物の高層化に対して、エレヴェーターを高速化することで対応してきました」と、バスは言う。これに対して、MULTIは輸送量を増やすことで効率を上げる設計だ。ケーブルを捨て去ることにより、システムに過大な負担をかけずに、ほぼ全ての階にエレヴェーターのカゴを設置できるようになったのだ。

    というのも、カゴが別のカゴの移動を妨げている場合は、そのカゴを一時的に左右によけることができる。「地下鉄のように輸送路を管理できるようになります」と、バスは言う。「カゴが目的の階に30秒以内に到着することを保証できるのです」

    建物のデヴェロッパーたちが、このエレヴェーターを大規模な建物に設置したがる理由がわかるだろう。だが、MULTIの真のセールスポイントは、建物の構造が複雑でありながらも、より洗練された設計にしやすい点だ。これまで、建築家が高層建築物をつくる際には、建物の中心部分の40パーセント程度を占めるエレヴェーターシャフトを中心に設計せざるを得なかった。MULTIであれば外周を含め、自由な位置にエレヴェーターを設置することが可能になる。

    バスは、建築物が今までのように閉鎖的ではなく、周辺の建造物へと“接続”される日を見据えている。「どのように建物へと移動し、その内部をどのように移動するかが、これまでのようにはっきりと区切られることはなくなるでしょう」とバスは言う。人々はいままで通りに上下にも移動するが、これからは左右や斜めにも、そして建物の外へも移動するようになるのだ。
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170718-00010000-wired-int



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    1: ののの ★ 2017/05/16(火) 17:13:51.47 ID:CAP_USER.net

    小林行雄 [2017/05/16]
    東京大学(東大)は5月16日、印刷できる伸縮性の配線で、元の長さの5倍の長さに伸ばしても世界最高クラスの導電率(935S/cm)を達成したことを発表した。

    同成果は、同大大学院工学系研究科の松久直司 博士と同 染谷隆夫 教授、理化学研究所 創発物性科学研究センターの橋爪大輔 ユニットリーダー、
    同 井ノ上大嗣 技師らによるもの。詳細は5月15日付け(英国時間)に英国科学誌「Nature Materials」のオンライン速報版に掲載された。

    近年のウェアラブルデバイスの実用化に伴い、身体に接触する電子デバイスは、伸び縮みし、人間の運動を阻害しない柔らかい素材上にセンサを形成することが可能な
    伸縮性エレクトロニクスの発展が求められている。染谷教授の研究チームも、2008年に導電率57S/cm、伸張率40%の伸縮性導体を発表して以降、開発を継続してきており、
    2015年には導電率182S/cm、伸張率215%を実現したほか、筋電センサと有機トランジスタで作成したアンプを組み合わせることで、筋電信号を18倍に増幅できることを
    確認していた。今回の研究成果は、さらなる実用化に向けた性能向上のための取り組みによるもので、伸張率400%の際の導電率935S/cmを実現した(伸張前は4972S/cm)。

    http://news.mynavi.jp/news/2017/05/16/187/images/001.jpg

    想像外の発見から、伸縮性エレクトロニクスの未来を創出

    具体的に今回の導電性ゴムを実現する伸縮性導体インクは、4種類の材料(「銀フレーク」「フッ素ゴム」「フッ素系界面活性剤」「有機溶媒」)で構成され、
    これを配線として印刷、加熱乾燥させると完成となる。この手順は2015年の発表と同じである(材料は今回の研究に最適化を図ったものに変更)。
    銀フレークが界面活性剤とフッ素ゴムの内部に散らばることから、2015年当時、染谷教授は、なぜ伸長率が200%を超えても高い導電率を維持できるかの
    メカニズムについて、「塗布後の乾燥の際に、界面活性剤の作用により布地の表面に銀が析出し、銀同士の導電性ネットワークを自己形成することで、
    導電性が向上したのではないか」と説明していたが、その後、松久氏が性能向上に向け、素材の配合条件を変更して研究を進めていたものの、
    何度やっても上手くいく条件が見つからなかったという。そこで、今回の成果につながったのが、透過型電子顕微鏡(TEM)や走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた観察の
    専門家である理研の橋爪氏や井ノ上氏の存在となる。松久氏は、素材の様子を確認しようと橋爪氏らに相談。実際に作業と行った井ノ上氏は、当初、
    銀フレークの様子を観察していたものの、対象の断面に銀イオンが多量に存在していることを確認(TEMは対象を観察前に切断するなどで、薄くする必要がある)
    。真空中でビームを用いた切断した際にイオンが生じ、それが付着したものかと思っていたが、何度やっても似たような症状が生じ、作業手順がおかしいのか、と思い、
    SEMでの測定に変更。一度、大気に被爆された状態となった測定対象物でも銀イオンが存在していることから、自身の作業ミスではないことを確信。松久氏とともに、
    銀フレークがない領域の測定を行ったところ、そこに大量の銀ナノ粒子が生じていることを発見したという。


    http://news.mynavi.jp/news/2017/05/16/187/images/009.jpg
    圧力センサと伸縮性導体、LEDを統合した布製手袋の概要

    (詳細はソースで)
    http://news.mynavi.jp/news/2017/05/16/187/



    【東大、高性能の導電ゴムを開発 - 内部での銀ナノ粒子自然形成現象を発見】の続きを読む

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