2020年06月

    1: ムヒタ ★ 2020/06/11(木) 08:51:03.51 ID:CAP_USER.net
     Googleが米国時間6月10日、Android OSの最新版となる「Android 11」ベータ版をリリースした。いっぽう同社が予定していたオンラインの発表イベントは、制度的な人種差別や黒人への警察の暴力に対する抗議行動が世界的に続いていることを受けて、開催が見送られた。

     「人々が米国における人種差別をめぐる重要な議論に集中できるよう、オンライン発表イベントの開催は中止した」と、Googleはブログ記事に記している。「代わりに、われわれは本日『Android 11』ベータ版を従来とは大きく異なる形でリリースすることにした。皆さんは短い動画とウェブページを通じて、都合の良い時に自分のペースでこのOSについて知ることができる」(Google)

     グーグルが予定していた発表イベントでは、Androidのエンジニアリング担当バイスプレジデントであるDave Burke氏と、製品管理担当ディレクターであるStephanie Cuthbertson氏が基調講演を行うことになっていた。これらのデモに代えて、Googleは同OSに関するウェブページを公開、また「YouTube」ページでショートビデオを公開した。

     Android 11では、アプリに端末内の位置情報データ、カメラデータ、マイクの利用を一度限りで認める機能、それに煩わしいロボコールに対処する機能などが新たに追加されている。

     Androidは、世界的に圧倒的なシェアを誇るモバイルOSで、全世界で出荷されるスマートフォンのほぼ10台に9台が同OSで動作している。しかし、Googleにとって最大の課題は、Androidの新バージョンを実際にユーザーのスマートフォンにインストールさせることだ。無線通信事業者や携帯端末メーカーによって、その処理が先延ばしにされる可能性があるためだ。
    2020年06月11日 08時04分
    https://japan.cnet.com/article/35155099/

    【グーグル、「Android 11」ベータ版をリリース--発表イベントは中止に】の続きを読む

    1: 田杉山脈 ★ 2020/05/19(火) 18:24:40 ID:CAP_USER.net
    窪田製薬ホールディングス(東京都千代田区)は5月18日、子会社のクボタビジョン(米国ワシントン州)が、特殊な光で目に刺激を与えるアクティブスティミュレーションの効果検証を行い、眼軸長(角膜から網膜までの長さ)の短縮が確認できたと発表した。この技術を生かし、近視の予防や治療に使えるメガネ型デバイスの開発を進める。

    近視の多くは、眼軸長が伸び、眼球の中で焦点が網膜より手前になることで引き起こされる。眼軸長は年齢とともに伸びるか成長が止まるが、それを「初めて逆に動かした」のが今回の技術だ。

     クボタビジョンは、人種の異なる21~32歳の男女12人(近視患者)にアクティブスティミュレーションの試作機を使用させ、「人工的な光により、対象眼と比較して眼軸長の短縮を確認した。世界でも前例がない」としている。詳細なテータは論文として発表する。

     ただし、一回の治療に数時間かかるため、試作機のような卓上型デバイスでは患者の負担が大きい。このためアクティブスティミュレーションの技術をメガネやコンタクトレンズに組み込み、日常生活の中で無理なく矯正できる環境を整える考えだ。まず「クボタメガネ」と呼ぶスマートメガネを開発し、年内に実証実験の終了と試作機の完成を目指す。スマートコンタクトレンズの開発も検討している。

    窪田製薬ホールディングスの窪田良博士(代表執行役会長、社長兼最高経営責任者)は、「近視患者を対象とした検証で予想以上に良好なデータが得られた」と胸を張る。「近視を撲滅することにより、生活の質を高めることはもちろん、近視によって引き起こされる失明に至る合併症を減らせると期待している」。
    https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2005/19/ts0153_kubota01.jpg
    https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2005/19/news118.html

    【近視を治すメガネ開発へ 特殊な光で目に刺激】の続きを読む

    1: ムヒタ ★ 2020/06/01(月) 09:47:53.66 ID:CAP_USER.net
     Amazonは、「Echo Look」の製造を終了するようだ。Echo Lookは、ハンズフリーのカメラに音声アシスタント「Alexa」を組み合わせた製品で、ユーザーの服装を記録し、何を着るかをアドバイスする。

     Amazonは、米国時間7月24日よりEcho Lookと「Echo Look」アプリは機能しなくなると述べたという。Voicebot.aiが報じた。

     Amazonの広報担当者は米CNETに対し、「3年前にEcho Lookを発表したとき、われわれの目標は、人工知能(AI)と機械学習をファッションに適用する新しい方法として、Alexaをトレーニングし、スタイルアシスタントにすることだった」と説明した。「われわれは顧客の助けを借りてこのサービスを進化させ、Alexaが服装についてアドバイスしたり、スタイルを提案できるようにした。その後、『Style by Alexa』の機能をAmazonショッピングアプリとAlexa対応デバイスに移し、それらの機能をさらに便利にするとともに、より多くのAmazon顧客が利用できるようにした。そうした理由に基づき、Echo Lookを段階的に終了するときが来たと判断した」(Amazon広報担当者)

     Voicebot.aiによると、7月24日以降、ユーザーはEcho Lookアプリから自分の写真や動画にアクセスできなくなる。Amazonは7月24日まで「Amazon Photos」のアカウントを無料で提供し、写真や動画を保存できるようにしている。Amazon Photosのアカウントを持っていないユーザーは作成できる。

     Amazonによると、Style by Alexa機能は、Amazonショッピングアプリでアクセスする、またはAlexa対応デバイスに「Alexa、何を着たらいい?」と尋ねることで、今後も利用できる。
    2020年06月01日 09時03分
    https://japan.cnet.com/article/35154598/

    【アマゾン、ユーザーの洋服選びを支援する「Echo Look」の提供を終了へ】の続きを読む

    1: ムヒタ ★ 2020/06/08(月) 09:07:34 ID:CAP_USER.net
     「Apple Card」のユーザーはまもなく、「iPad」「Mac」「AirPods」などのApple製品を無利息の月賦払いで購入できるようになると報じられている。

     Appleは、Apple Cardの新しいサービスを「数週間のうちに」導入する計画だという。Bloombergが米国時間6月6日、複数の匿名情報筋の話として報じた。米CNETはAppleにコメントを求めたが、返答は得られていない。

     Bloombergによると、「Mac」「iPad」、iPad用キーボード、「Apple Pencil」「Pro Display XDR」モニターに対して12カ月間無利息の支払いプラン、「AirPods」「Apple TV」「HomePod」に対しては6カ月間無利息の支払いプランが提供される予定だという。

     割賦金額はApple Cardの月額請求料金に加算され、支払いは「iPhone」の「Wallet」アプリのApple Cardセクションで管理されると、Bloombergは報じている。

     Appleは2019年12月、Apple Cardのユーザーが新しいiPhoneを24カ月間無利息の分割払いで購入できるプランを導入した。また最近、新型コロナウイルスの感染拡大による経済的な影響に配慮し、Apple Cardのユーザーが月々の支払いを無利息で繰り越しできるようにしていたようだ。
    2020年06月08日 08時18分
    https://japan.cnet.com/article/35154922/

    【アップル、iPadやMacの12カ月無利息分割払い「Apple Card」プランを提供予定か】の続きを読む

    1: へっぽこ立て子@エリオット ★ 2020/06/09(火) 00:22:46 ID:CAP_USER.net
    https://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1257/542/do00_o.jpg
    Magic Leap 1

    NTTドコモは、リアルとデジタルが融合した世界を体験できる軽量MRグラス「Magic Leap 1」を6月19日より発売する。価格は249,000円。発売に先駆け、ドコモオンラインショップにて9日10時より予約受付を開始する。

    Magic Leap 1は、米Magic Leapのウェアラブルヘッドセット。空間コンピューティングを利用した、軽量・広視野角性能が特徴で、高精度な空間認識機能を備える。全国102店舗のドコモショップ5Gコーナーにて展示されている。

    9つのセンサーで空間認識するLightwear、メモリやバッテリーを搭載したプロセッシングユニットLightpack、そして6方向の動きに対応したコントローラーを組み合わせて使用。Lightwearを頭部に装着することで、モニターがなくても、シームレスにデジタルコンテンツに見て触れることができる。

    自宅のリビングでゲームコンテンツを利用した場合、リビングとゲームの世界を融合し、実際のリビングの壁からキャラクターが出てきたり、テーブルの上にキャラクターを置いて歩かせることができるなど、これまでにない臨場感あるインタラクティブな体験ができるとしている。

    https://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1257/542/do1.jpg
    家の中での利用イメージ

    法人利用では、離れた場所にいても同じ空間にいるように作業ができるため、メンバーが遠隔地からリアルタイムにファイルを共有して異なる知見を持ちあっての共同作業や、実際に体験しながらトレーニングを行なえるプログラムを使った従業員の支援などができるほか、熟練者による遠隔指導を実施するなど新たなソリューションに活用できるとする。

    https://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1257/542/do2.jpg
    ビジネス利用イメージ

    Lightwearの解像度は片眼あたり1.3Mピクセルで、視野角は50度。120Hzのリフレッシュレートと、1,680万以上の表示色を備える。重量は316g。

    Lightpackは、システム周りを処理する3つのコアプロセッサ、アプリケーション用に3つのコアプロセッサを搭載し、最大1.7GHzの処理速度を実現。メモリーは8GBで、ストレージは128GB。バッテリーを搭載し、約3.5時間の連続使用が可能。

    コントローラ、ショルダーストラップ、Fit Kit、ACチャージャ、USB-Cケーブルなどを付属する。アクセサリーとして、キャリーケース(10,300円)、PCとの接続と給電が同時に行なえるのHub(6,500円)を用意する。

    また、ドコモはXR技術を活用したサービスの普及および業界全体の発展に寄与することを目的に、5月20日よりXRコンソーシアムに参画。空間コンピューティング技術と5Gの持つ高速・大容量・低遅延といった特長を活かしたエコシステムの提言や、XR市場拡大に向けた業界ルールの策定や普及活動などを積極的に行なっていくとしている。

    □関連リンク
    NTTドコモ
    https://www.nttdocomo.co.jp/
    ニュースリリース
    https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2020/06/08_00.html
    製品情報
    https://www.nttdocomo.co.jp/product/magicleap1/

    2020年6月8日 17:43
    AV Watch
    https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1257542.html

    【ドコモ、リアルと現実が融合するMRグラス「Magic Leap 1」。24.9万円で販売開始】の続きを読む

    このページのトップヘ