2017年09月

    1: ノチラ ★ 2017/09/21(木) 22:27:56.07 ID:CAP_USER.net

    現在のJR秋葉原駅の1日の乗降客は24万6000人以上、JR東日本管轄の駅の中では9位に入る。上野や有楽町などよりも多い(2016年度、JR東日本調べ)。また「電気街」「アイドル」「アニメ」など秋葉原が人を呼び寄せるキーワードは豊富で、最近は外国人観光客も多い。

     では1960年代前半の秋葉原はどんな街だったのか。

     秋葉原は戦後、ラジオの部品、おもに真空管を売る露天商たちの集まりから始まった。しかし1949年にGHQが都市のインフラ整備のため「露店撤廃令」を出した際、代替地として提供されたのが、当時の国鉄の秋葉原駅のガード下の土地だった。ここに「ラジオストアー」「ラジオセンター」などが開店し、露天商たちはそこに収まった。今の秋葉原電気街の原型である。

     秋葉原が大きく進展するのは高度成長期である。1955年に東京通信工業(現ソニー)がトランジスタラジオを発売、ブームになった。このころから「三種の神器」と呼ばれる白黒テレビ、電気洗濯機、電気冷蔵庫が普及。それはすぐに「新三種の神器」、カラーテレビ、クーラー、自動車(3C)に取って代わられた。開高が行かなかった秋葉原は、1960年代の高度成長期を体現する街だったのである。

    生き残ったオノデン

     取材は、まず開高の「ずばり」時代から秋葉原で営業をしている家電量販店「オノデン」から始めることにした。「電器いろいろ秋葉原、オ・ノ・デ・ン~」のCMをご記憶の方も多いだろう。

     創業は1951年、現在のJR秋葉原駅前のビルを建てたのは1962年のことである。当時の秋葉原の家電販売店は木造の3階建てみたいなのがほとんどで、8階建ての高層家電販売店は珍しかったらしい。

     オノデンの創業者の息子で3代目社長、小野一志さんへの取材は少々不躾な質問から入った。

    ――あの、秋葉原って昔はたくさん家電量販店がありましたよね。

    「あったねえ」

    ――それが今はたくさん潰れました。そこで大変失礼な質問かも知れませんが、そのなかで1店舗しかないオノデンさんがなぜ生き残らはったんですか。

    「なにもしなかったからだよ」

     間髪入れずにそう答えたあと、小野さんは「がははは!」と大笑いした。

    「なにもしなかった」というのはどういう意味か。秋葉原が「電気の街」として頂点を迎えたのは、1995年のこと。パソコンOS「ウィンドウズ95」の登場である。「ウィンドウズ95」によってパソコンとインターネットは個人のユーザーにも使いやすくなり、多くの家庭にも普及していくことになった。日本の大手電機メーカーもこぞってパソコンの製造・販売に乗り出し、世界シェアでも重要な地位を占めた。

     秋葉原の家電量販店でもパソコンはよく売れた。右肩上がりの勢いで、量販店の多くは秋葉原を出て、郊外に出店していく。当初は好調だったという。

     だがすぐに、ヤマダ電機など、より大きな資本の家電販売グループが売り場面積が3倍4倍という巨大量販店をすぐ近くに建て、秋葉原系量販店は苦しくなった。つまり出店計画の失敗が多くの秋葉原系量販店が姿を消した理由で、オノデンは郊外のどこにも出店しなかったので、そのまま生き残れた、というのである。なぜ出店しなかったのか。

    「商売を大きくしたいというのは、どんな商人にもある欲求だよね。うちが出店しなかったのは、密度が薄くなる経営はしたくなかったという創業者の精神です。マネージメントにしても接客にしても目の届く範囲内で商いをしたかったんですよ」

     オノデンの社是は「親切な電器店」というシンプルなものだが、これは小野さんが3代目社長に就任した1995年に付けたものだ。

    「1960年代の秋葉原の売り方は客に商品説明なんかしなかったんだよ。みんな早く品物寄越せって、説明してたら怒られちゃう。早く商品をお客様に渡すことが、秋葉原で良いサービスって思われていた」

    やがて商品が多様化・高機能化するようになり、やはり商品説明が必要になった。そこでメーカーが量販店に説明員を派遣するようになる。A社の派遣説明員はB社の商品について説明できない。だがオノデンは社員店員が接客するからそれができる。そこがオノデンが他の量販店と差別化できたひとつの要因だった。

    「それでお客様にも信用ができて、電話で相談にまでのって、それでも『わかんない』っていうお客様のところには『じゃ行きますよ』ってなる。それを店員たちが『ああ、また今日も親切な電器屋さんやっちゃった』と言ってたんです。私がそれを字にしたのが今の社是です」
    以下ソース
    http://bunshun.jp/articles/-/4189



    【秋葉原 変容し続ける街で「なにもしなかった」オノデンが生き残った理由】の続きを読む

    1: ノチラ ★ 2017/09/21(木) 15:46:47.27 ID:CAP_USER.net

    http://internet.watch.impress.co.jp/img/iw/docs/1081/925/01_s.jpg
    Baidu(百度)は、自動翻訳機能を搭載したモバイルWi-Fiルーター「百度智能Wi-Fi翻訳機」を開発した。名古屋大学で開催された機械翻訳に関する国際会議「MT Summit XVI」にて発表した。

     自社の音声認識技術と機械翻訳技術を採用しており、中国語/英語、中国語/日本語などの翻訳が行える。本体中央の小さいボタンで言語を切り替え、大きいボタンを押しながら話すことで自動的に翻訳される。現バージョンでは言語の切り替え作業が必要になるが、将来的には自動認識機能を追加する予定。

     本体の大きさは62×152×9~19mm(幅×高さ×厚さ)、重量は156g。80カ国のネットワークに対応しており、5台までの同時接続が可能。カラーは白、黒、グレーの3色。バッテリー容量は4000mAh。

     2017年中に中国でのレンタル・販売を開始し、2018年春節までに日本での展開を目指すとしている。
    http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1081925.html



    【自動翻訳機能を搭載したモバイルWi-Fiルーター、中国Baiduが発表、自社の音声認識技術・機械翻訳技術を採用】の続きを読む

    1: ノチラ ★ 2017/09/20(水) 17:02:23.53 ID:CAP_USER.net

    http://i.gzn.jp/img/2017/09/20/pixel-2-price-leak/00_m.jpg
    Googleの次期ハイエンドスマートフォン「Pixel 2」と「Pixel 2 XL」の画像や価格がリークされました。NexusブランドからPixelブランドへ高価格路線に変更したGoogleですが、Pixel 2 XLはさらに価格がアップするようです。

    Droid LifeがリークしたPixel 2のレンダリング画像。これまでのリーク画像と同様で、背面上部のガラス部分が指紋認証センサー外まで小さくなるデザインです。

    Pixel 2は、4.97インチ(1080p)の有機ELディスプレイ、SoCとしてQualcomm Snapdragon 835を搭載する高性能スマートフォンです。製造は初代Pixelと同様にHTCが担当し、HTC U11と同様に握って操作する「エッジ・センス」機能を搭載すると予想されています。Pixel 2はストレージが64GBのモデルは初代Pixelと同じく649ドル(約7万2000円)で、128GBストレージモデルは749ドル(約8万4000円)となる見込み。Pixel 2には初代Pixel同様、SDカードスロットがないためストレージ容量を増やすには大容量モデルを選ぶしかありません。

    ◆Pixel 2 XL
    より大画面モデルの「Pixel 2 XL」のレンダリング画像は以下の通り。Pixel 2と同様のデザインですが、リアカメラとLEDフラッシュの配置が逆という違いがあります。
    http://i.gzn.jp/img/2017/09/20/pixel-2-price-leak/b01_m.jpg

    Pixel 2 XLは5.99インチ(1440p)の有機ELディスプレイ、SoCにSnapdragon 835を搭載するのはPixel 2と同様。初代Pixel XLから80ドル高い849ドル(約9万5000円)からに値上げされるとDroid Lifeは述べています。素のPixel 2に比べて200ドル(約2万2000円)高いPixel 2 XLにはXL独自の機能が搭載されているのか、注目が集まりそうです。

    Googleの新スマートフォン「Pixel 2」「Pixel 2 XL」は、2017年10月4日に開催されるGoogleの特別イベントで発表される予定です。
    http://gigazine.net/news/20170920-pixel-2-price-leak/



    【Google新スマホ「Pixel 2」価格&デザインがリーク、大画面のXLはさらに高価格&パンダカラーも】の続きを読む

    1: ノチラ ★ 2017/09/17(日) 21:18:07.82 ID:CAP_USER.net

     トヨタ自動車グループなどの支援で「空飛ぶクルマ」を開発する有志団体「カーティベーター」は17日、愛知県豊田市の新しい開発拠点を公開した。機体の組み立てや部品開発に活用する。2018年から本格的に試作機の飛行テストを始め、20年の東京五輪開会式の聖火点灯で利用してもらうのが目標だ。

    市が新設した「ものづくり創造拠点SENTAN(センタン)」に入り、3次元のCAD(コンピューターによる設計)、旋盤、溶接機、レーザー加工などを活用する。2人乗りの実寸大の試作機「スカイドライブSD―01」は12月をめどに組み立て、18年から本格的にテスト飛行を始める予定だ。

     試作機は電動で重量は約250キログラムに抑える計画だ。中村翼代表は「クルマと同じサイズで、滑走路がなくても移動できるモビリティーを実現し、次世代に夢をつなぎたい」と話す。

     カーティベーターは世界最小の空飛ぶクルマの開発を目指す団体で、自動車や航空関連の若手技術者、学生らが100人近く参加している。空飛ぶクルマの実用化には安全性の確保や交通ルールの整備といった課題は多いが、25年に市販、30年に先進国向けモデルの量産も検討している。カーティベーターは東京都内にも拠点を設け、富士通なども支援している。
    https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ17H3V_X10C17A9TJC000/



    【トヨタ支援の「空飛ぶクルマ」、18年に試作機をテスト飛行】の続きを読む

    1: ノチラ ★ 2017/09/18(月) 19:09:09.76 ID:CAP_USER.net

    LINEタイ法人は18日、タイ携帯電話大手のトータル・アクセス・コミュニケーション(dtac)と組み、格安スマートフォン(スマホ)サービス「LINEモバイル」を始めると発表した。dtacの通信網を使い、月額249バーツ(約836円)から提供する。LINEモバイルの展開は日本以外では初めて。

     dtac傘下のチーム「LINEモバイル・タイランド」がサービスを運用する。タイで高い知名度を誇るLINEのブランドを使い、利用者を増やす。LINEのアプリを使った通話やメッセージサービスのほか、タイ法人が提供する動画配信サービス「LINE TV」のデータ料が無料になる。

     データ通信は毎秒256キロビットの通常モードと、高速モードが自由に切り替えられる仕組み。高速モードは利用が一定量を超えると有料になる。料金は月額249~1699バーツ。10月31日までに申し込むと1年間は半額で利用できる。
    https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ18HIT_Y7A910C1TJC000/



    【LINE、タイでも格安スマホ 現地携帯大手と組み】の続きを読む

    このページのトップヘ