2017年08月

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    1: ノチラ ★ 2017/07/29(土) 18:10:33.98 ID:CAP_USER.net

    WikiLeaksが、CIAで開発されたAppleのmacOSやLinuxを対象に動作する3つのハッキングツールの詳細を記した機密文章を公開しました。これはCIAの極秘諜報作戦の実態を暴露する機密文章「Vault 7」の一部だそうです。

    今回明らかになったCIAが独自開発していたハッキングツールというのは、「Achilles」「Aeris」「SeaPea」の3つ。

    Achilles
    「Achilles」は、CIAのオペレーターが悪意のあるトロイの木馬アプリケーションと正当なmacOSアプリケーションを組み合わせてディスクイメージインストーラー(.DMGファイル)に組み込むことを可能にするハッキングツール。いわゆるデータバインディング用のツールで、シェルスクリプトはBashで書かれています。

    macOS端末で感染したディスクイメージインストーラーをダウンロードし、ソフトウェアをインストールすると、悪質な実行ファイルもバックグラウンドで実行されることとなります。その後、Achillesツールの全ての形跡はダウンロードされたアプリケーションから安全に削除されるので、セキュリティ研究者やウイルス対策ソフトウェアに検出されることはない模様。

    なお、2011年に開発されたAchillesのバージョン1.0はMac OS X 10.6でテストされたそうです。

    SeaPea
    「SeaPea」は Mac OS X用のルートキットで、重要なファイルやプロセス、ソケット接続を隠し、ターゲットに気づかれないようにMacにアクセスできるようにするツールです。ルートキットはターゲットのMacにルートアクセスをインストールする必要がありますが、起動ディスクを再フォーマットしたり感染したMacのOSをアップグレードしない限り削除することはできません。

    2011年に開発されたSeaPeaは当時最新のOSであったMac OS X 10.6およびMac OS X 10.7上で動作します。

    Aeris
    3番目のCIAのハッキングツールが「Aeris」で、これはCIAのオペレーター言語で書かれた自動インプラントです。DebianやCentOS、Red HatなどのLinuxディストリビューションと、FreeBSDやSolarisといったUnix系のOS向けに作られた、バックドアを設置するためのツールとのこと。

    機密情報によると、自動化されたファイルエクスポレーション、設定可能なビーコン間隔とジッタ、スタンドアロンおよびCollideベースのHTTPS LPサポート、SMTPプロトコルをサポートしており、これらはすべて相互認証によるTLS暗号化通信機能を備えています。

    また、AerisはNOD暗号仕様と互換性を持っており、いくつかのWindowsインプラントで使用されているものと同様の構造化されたコマンドとコントロールを提供してくれます。
    http://gigazine.net/news/20170728-cia-hacking-tools-macos-linux/



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    1: ノチラ ★ 2017/07/29(土) 10:38:23.34 ID:CAP_USER.net

    http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/img/ah/docs/1072/921/gpd1_s.jpg
    中国lekaicnの超小型7インチノートPC「GPD Pocket」が店頭に登場、イオシス アキバ中央通店にWindows搭載モデル(Windows 10 Home 64bit)の中古品が入荷した。ただし、27日(木)時点ですでに売り切れ。店頭価格は税込69,800円。

    「ポケットに入るノートPC」を目標にデザイン、重量は480g
     GPD Pocketは、本体のサイズが幅180×奥行き106×高さ18.5mm、重量が480gのノートPC。「ポケットに入るノートPC」を目標にデザインしたという製品で、その高い携帯性が特徴だ。

     なお、クラウドファンディングの「Indiegogo」で4月から資金を募集し、最終的に目標金額の1,516%となる約350万ドルを集めたという。Indiegogoでの価格は399ドル、一般販売価格は599ドル。

     ディスプレイサイズは7インチで、解像度は1,920×1,200ドット。キーボードは英語配列。トラックポイントも装備する。電源はリチウムポリマーバッテリー(7,000mAh)で、動作時間は最長12時間。USB Power Delivery 2.0に対応し、1.5時間でフル充電できるという。

     主なスペック・搭載機能は、Atom x7-Z8750、メモリ8GB(LPDDR3)、ストレージ128GB(eMMC 5.1)、Micro HDMI、無線LAN(IEEE 802.11a/ac/b/g/n)、Bluetooth 4.1、USB 3.0(Type-A/C各1基)。
    http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/img/ah/docs/1072/921/gpd5.jpg
    http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/img/ah/docs/1072/921/gpd4.jpg
    http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1072921.html



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    1: ノチラ ★ 2017/07/31(月) 16:11:03.91 ID:CAP_USER.net

    アメリカの大手IT企業、「アマゾン」は、入力された文字情報を人工知能を活用して自然な日本語で読み上げる「音声合成」のサービスの分野に本格的に参入することになりました。
    アマゾンは、コンピューターに入力した文字情報を読み上げる「音声合成」のサービスを24の言語で行っていて、企業やアプリの開発者などに販売してきました。

    「音声合成」のサービスは、国内の多くの企業が展開していますが、今回、アマゾンが発表したサービスは、ネットワーク上でソフトを利用できる「クラウド」と呼ばれる形態をとっているのが特徴で、利用者は自前のシステムを用意したりソフトを購入したりする必要がなく、100万文字で440円と格段に安く利用できるとしています。

    また大量の音声データを人工知能で分析することで、自然な抑揚のつけ方を学び、新しい用語や流行語も直ちに覚えて発音できるということです。

    海外では目の不自由な人に本を読み上げるボランティア活動や外国語の発音を学ぶアプリなどに利用されているということです。

    一方、国内では、和歌山市にあるコミュニティーFMが、アナウンサーの代わりにニュースや天気予報を読むのに利用しているということで、今後、幅広い企業や団体に売り込みたいとしています。

    「アマゾンウェブサービスジャパン」の岡嵜禎技術統括責任者は、「コストをかけずに、さまざまなアプリを製作できるようになる。例えば、スマホの画面で表示されたニュースを読み上げ、車の運転中に聞くことも可能になり、いろんな新しい世界が広がると思う」と話しています。
    「音声合成」サービス活用のFM局では
    「アマゾン」の「音声合成」のサービスを放送に使っている和歌山市のコミュニティーFMでは、人件費の抑制に加えて、災害が起きたときにも安定して放送を出すことにつながるのではないかと期待を寄せています。

    和歌山市にあるコミュニティーFMの「エフエム和歌山」は身近な生活情報や防災情報などを放送していますが、人件費の問題などから専属のアナウンサーがおらず、放送できる時間帯も限られていたということです。

    こうした中、今月、「アマゾン」の音声合成サービスを導入して、早朝や深夜の時間帯を中心にニュースと天気予報の放送を新たに始めました。

    契約している新聞社から送られたニュース原稿をデータとして蓄積しておき、放送時間になると自動的に読み上げる仕組みです。

    エフエム和歌山は、音声合成による放送であることを公表していて、当初は、「違和感がある」などの反応もありましたが、今ではおおむね好評だということです。

    エフエム和歌山の山口誠二さんは、「小さな放送局でアナウンサーを探すことが難しいので、とても助かっています。また、大きな災害などで人が来ることができない間も安定して放送を出せると期待している」と話しています。
    http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170731/k10011081571000.html



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    1: 名無し募集中。。。@\(^o^)/ 2017/08/01(火) 20:53:28.46 0.net

    KDDIは1日、7月14日に導入した新しい料金プランの効果で、番号持ち運び制度(MNP)を使って他社からauに移った契約数が2倍に増えたと発表した。田中孝司社長は「予想外の増加。相当受け入れられたと手応えを感じている」と話した。

     新プランは端末購入への補助をなくす代わりに、通信料金を7~30%程度下げた。プラン発表前の7月上旬と、導入後の7月下旬の各3日間を比較したところ、他社からの流入が約2倍になったという。auの契約者数は格安業者への流出で右肩下がりだが、田中社長は「新プランで流出が下げ止まると期待している」とした。(徳島慎也)

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170801-00000094-asahi-bus_all



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    1: ノチラ ★ 2017/07/30(日) 14:45:05.46 ID:CAP_USER.net

    http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1073/112/01_s.jpg
    ノートPCを喫茶店やファミレスに持ち込んでいる人は結構見かける。筆者自身もそうした場所でPCを使うことがままあるのだが、そのさいに困るのがちょっとだけ席を外したいときだ。

     お手洗いに行く場合なら、最低でも1~2分はPCから目を離さなければならず、もし盗られたらと思うと不安でしようがない。PCのデータは暗号化しているとはいえ、仕事用のPCから公開前の製品資料やら媒体/社内に関する情報にアクセスできることもあり、なおさら心配だ。紛失した場合は、何かしらの責任を取らなければならない事態に発展するだろう。

     盗られてもいいようなサブノートを使うという手もあるのだろうが、筆者がよく使用するPhotoshopアプリはインストール台数が決まっているし、買い足せるほど裕福ではない。いちいちPCごとにアクティベーションを解除するのもめんどうすぎるのでこの方法は採用していない。

     それならばノートPCもトイレに持っていけばいいのだろうが、そもそもPCを入れるためのバッグも持っており、こちらにも盗られるとめんどうなものがいろいろと入っている。さすがにバッグごと持って席を立つと精算と勘違いされてしまいそうだし、そのままトイレに行けば、店員さんに不審者扱いされそうだ。筆者は人相が悪く、普通にしているつもりでも職務質問されるぐらいなのでなおさら悩ましいのである。

     こういった場合のために、PCが持ち去られようとするときに大きな音を鳴らしたり、スマートフォンに通知するといった機能を提供する製品もあるが、そのまま強引に持ち去られてしまった場合は、泥棒を追って大立ち回りを演じなければならないのではないだろうか。もう若くないので10秒も全力疾走すればあっという間に限界に達し、失速してしまうのは目に見えている。それにその不届き者が危険そうな人物だったら怖じ気づきそうだし、相手がやけくそになってPCを地面にたたきつけたり、フリスビーよろしくぶん投げてしまうかもしれない。

     おそらく多くの盗人はさりげなく持ち運ぶ魂胆だろうから、これは無理そうだなと瞬時に思わせるような物理的な手段を講じたい。そんなわけで、セキュリティロックを使おうと思い至った。自転車のチェーンロックのようなものを持ち歩くのは重いし邪魔だし嫌だと思っていたが、探してみると持ち運びに適したコンパクトな製品も売られていたからだ。

    コンパクトで使いやすいKensingtonのケーブル巻き取り式ワイヤーロック「MicroSaver」
     筆者が買ったのはKensingtonの「MicroSaver Keyed Retractable Notebook Lock」。Kensingtonというと個人的にトラックボールのイメージだが、セキュリティ向けのアクセサリも販売している。

     このMicroSaverはキーを使ってロックするタイプだが、ダイヤルロック式の製品も売られている。ダイヤルだと操作がめんどうそうだし、巻き取り機能がなかったので今回はキーロック式にしたが、ものをなくしやすいという人にはダイヤルロック式のほうが安心できるだろう。

     MicroSaverは手の平サイズであり、マウス程度の大きさで扱いやすく、重量も160gと軽い。価格はAmazon.co.jpで3,000円以内なので、十分手ごろだ。ワイヤー収納式のため、携帯性も良好。バッグのなかに入れて持ち歩いても苦にならない。

     ワイヤーケーブルは自動巻き取り式で、本体の上部にあるケーブル伸縮ボタンを押すことで掃除機のコンセントケーブルのように巻き取られていく。ケーブル長は1.2mと使うには十分な長さ。ケーブルを伸ばすときもこのボタンを押す必要がある。

    筐体はプラスチック、錠部分は強化スチールで構成されている。ワイヤーケーブルの直径は2mmと細く、ワイヤーカッターで簡単に切られてしまいそうだが、そんな工具を持った自転車泥棒みたいな人物が喫茶店やファミレスに跋扈している確率は低いはずだ。そう願いたい。プラスチック部分は適度に剛性が高く厚みがあるため、こちらを破壊されるという心配はいらない。

     ケーブル伸縮ボタンを押して錠を取り出せば、錠が収まっていたその空きスペースがケーブルを通すための輪っかとなる。まずテーブルの脚などにワイヤーケーブルを回し、この輪っかに錠ごと通すことでテーブルにMicroSaverを固定できる。あとはノートPCのセキュリティスロットに錠をセットするだけだ。ワイヤーケーブルをテーブルだけでなく、バッグの持ち手にも通しておけば、バッグの盗難も一緒に防止できる。
    http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1073/112/22.jpg
    http://pc.watch.impress.co.jp/img/pcw/docs/1073/112/13.jpg
    http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1073112.html



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