1: 海江田三郎 ★ 2017/01/05(木) 17:19:40.59 ID:CAP_USER.net
http://japanese.engadget.com/2017/01/04/el-bravia-a1e/
http://o.aolcdn.com/dims5/amp:ff28cd4303df8fc7f0df6f443f230c297178dabb/t:980,653/q:80/?url=https%3A%2F%2Fs.blogcdn.com%2Fslideshows%2Fimages%2Fslides%2F433%2F487%2F4%2FS4334874%2Fslug%2Fl%2F02-1.jpg
ソニーは1月5日、米国で開催中のCES 2017において、2017年に発売を予定している新製品群について発表しました。
このうちテレビや音響機器に関する『ホームエンタテインメント&サウンド』の中で
、4K HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した有機EL(OLED)テレビ『BRAVIA A1E』シリーズを発表しています。
本製品群について明らかになっていることはまだ多くありませんが、パネルの振動によって
音声を出力する『アコースティックサーフェス』と呼ばれる機能を搭載することでスピーカーを非搭載とし、
既存のBRAVIAシリーズにも装備している4K HDRプロセッサ『X1 Extreme』を内蔵することで
「自発光デバイスである有機ELパネルの特長を最大限に引き出」し、
「現実世界により近い深い黒や明るさの表現が可能」になったとしています。
画面を振動させて音声を出力する機能は、CES 2017でLGが発表した『Crystal Sound』に近いものと見られますが、
ソニーはアコースティックサーフェスを独自の機能と主張していることから、また別の技術も併用されている可能性があります。
Crystal Soundは、映像の後ろから音声が聞こえることで、より臨場感のある視聴体験が得られることを謳う技術。
このほか米国発表では、55インチ、65インチ、77インチの3モデルが発売されることが明らかになっています。
また液晶テレビにおいては、薄型バックライト技術『Slim Backlight Drive+』を新たに発表。コントラストの向上を図っています。
ちなみCES 2017ではパナソニックも有機ELパネルを発表しており、こちらにもLGの有機ELパネルが用いられている可能性があります。
ソニーが10年ほど前に製品化していた世界初の有機ELテレビ『XEL-1』は、当時の液晶ディスプレイの水準を遥かに
超える高コントラストと最薄部3mmの薄さを特徴としており、11型で960×540ピクセルというタブレット並みの画面サイズ・解像度ながら、
非常に高い画質が購入者たちの好評を得ていました。
A1Eシリーズの詳細なスペックをはじめ、価格や発売時期も不明であり、
動向には今後も注視する必要はありますが、家庭用の大型有機ELテレビが本格的に普及する日は近いのかもしれません。
なお本件を含むソニーの発表会の模様は、同社の特設サイトで確認できます。
http://o.aolcdn.com/dims5/amp:ff28cd4303df8fc7f0df6f443f230c297178dabb/t:980,653/q:80/?url=https%3A%2F%2Fs.blogcdn.com%2Fslideshows%2Fimages%2Fslides%2F433%2F487%2F4%2FS4334874%2Fslug%2Fl%2F02-1.jpg
ソニーは1月5日、米国で開催中のCES 2017において、2017年に発売を予定している新製品群について発表しました。
このうちテレビや音響機器に関する『ホームエンタテインメント&サウンド』の中で
、4K HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応した有機EL(OLED)テレビ『BRAVIA A1E』シリーズを発表しています。
本製品群について明らかになっていることはまだ多くありませんが、パネルの振動によって
音声を出力する『アコースティックサーフェス』と呼ばれる機能を搭載することでスピーカーを非搭載とし、
既存のBRAVIAシリーズにも装備している4K HDRプロセッサ『X1 Extreme』を内蔵することで
「自発光デバイスである有機ELパネルの特長を最大限に引き出」し、
「現実世界により近い深い黒や明るさの表現が可能」になったとしています。
画面を振動させて音声を出力する機能は、CES 2017でLGが発表した『Crystal Sound』に近いものと見られますが、
ソニーはアコースティックサーフェスを独自の機能と主張していることから、また別の技術も併用されている可能性があります。
Crystal Soundは、映像の後ろから音声が聞こえることで、より臨場感のある視聴体験が得られることを謳う技術。
このほか米国発表では、55インチ、65インチ、77インチの3モデルが発売されることが明らかになっています。
また液晶テレビにおいては、薄型バックライト技術『Slim Backlight Drive+』を新たに発表。コントラストの向上を図っています。
ちなみCES 2017ではパナソニックも有機ELパネルを発表しており、こちらにもLGの有機ELパネルが用いられている可能性があります。
ソニーが10年ほど前に製品化していた世界初の有機ELテレビ『XEL-1』は、当時の液晶ディスプレイの水準を遥かに
超える高コントラストと最薄部3mmの薄さを特徴としており、11型で960×540ピクセルというタブレット並みの画面サイズ・解像度ながら、
非常に高い画質が購入者たちの好評を得ていました。
A1Eシリーズの詳細なスペックをはじめ、価格や発売時期も不明であり、
動向には今後も注視する必要はありますが、家庭用の大型有機ELテレビが本格的に普及する日は近いのかもしれません。
なお本件を含むソニーの発表会の模様は、同社の特設サイトで確認できます。
【ソニー、有機ELテレビ『BRAVIA A1E』シリーズ発表。画面から直接音声を出力する機能搭載】の続きを読む