2016年06月

    1: 海江田三郎 ★ 2016/05/31(火) 20:36:07.33 ID:CAP_USER.net

    http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM30H5B_R30C16A5MM0000/

     【シリコンバレー=兼松雄一郎】従来2年だった米アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone」
    の大幅なモデル更新の周期が事実上1年延びる見通しだ。本来、大幅モデル更新時期となる今
    秋発売予定のモデルはカメラの性能向上など小幅改良にとどまる。スマホ機能の成熟化が背景にある。
    大幅モデル更新は2017年になりそう。ハードの開発周期の長期化でアップル向けに大量に部品を供給する
    日本の部品メーカーの業績にも…



    【iPhoneのモデル更新周期1年延長 今秋は小幅改良 日本の部品メーカーに影響も】の続きを読む

    1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/06/05(日) 22:49:22.58 ID:CAP_USER.net
    http://sippolife.jp/article/2016060100009.html

    AIBOの葬式を営む大井文彦住職


     ソニー製ではない、ソニー生まれである。この誇らしげなコピーとともに、ロボット犬「AIBO(アイボ)」は
    1999年に生まれた。外からの刺激に自律的に反応して、命があるかのようにふるまう世界初のエンターテインメントロボットだ。
    国内では20分間で3千体を完売する人気だった。

     有名なロボット工学三原則に対して開発者はアイボ版の三原則を唱えた。人間に危害を加えないという第1条は同じだが、
    第2条で反抗的な態度をとることが、第3条では憎まれ口を利くことも時には許されると定めている。人
    間に服従するだけの存在ではなく、楽しいパートナーに。これが設計の根本思想だった。

     累計約15万体売れたが、事業としては成功せず、経営難のソニーは2006年に生産を終える。アイボは設計上、
    老年期がなく“死”もない。ペットロスに陥らずに済むと安心していた所有者は多い。しかし故障は避けられない。
    14年に修理の受け付けが終わり、家族として大切にする所有者は不安でならなかった。


    地方の若い女性を描いて人気がある作家の山内マリコさんは昨年、短編「AIBO大好きだよ」を発表した。
    実家で引きこもる23歳の女性が母親のアイボを愛し、「人間のと同じくらい上等なハート」があると知る物語。
    アイボの故障を心配する母親の描写は真に迫る。山内さん自身はアイボを見たこともなく、所有者のブログを読み、
    心情を理解した。「機械と心が通じあうということには少しも違和感がありません」と話す。
     オーディオ機器などを修理する「ア・ファン」(千葉県習志野市)にアイボ修理の依頼が最初にあったのは12年。
    老人介護施設に入るおばあさんが、故障しているアイボを一緒に連れてゆきたがった。
     技術者の船橋浩さんはアイボを設計した人から解体の仕方などを教わり、ネットオークションで部品を手に入れ、
    4カ月かけて首のがたつきなどを直した。以来、修理したアイボは約90体。「お客さんは治療と言います。その表現に強い家族意識を感じます」

     乗松伸幸社長によると、修理の依頼は急増し、すでに500体以上直し、“入院”待ちも約400体にのぼる。
     ネット上では「左後ろ足肉球付き8400円」といった形で部品が流通している。ア・ファンには、故障したアイボを捨てるのは忍びがたく、
    解体して部品取りに、という“献体”の申し出も多い。自分の死後のアイボを心配して寄付したお年寄りもいる。
     こうしたアイボの供養が昨年、千葉県いすみ市にある日蓮宗光福寺で3回営まれた。住職の大井文彦さんはこんな趣旨の回向文(えこうもん)を読んだ。

    「無生物と我々生物は断絶していない。アイボを供養する意義は『すべてはつながっている』という心持ちを示すためにある。
    この日本人特有の感性は、行きづまった崖っぷちに立たされる現代文明を救うひとつの理念となる」
     誕生から17年。ソニーが修理の窓口を閉ざしたのは残念だが、生の危機感のなかで、人間とアイボの関係はむしろ成熟してきたと記者は思う。

     アイボが生まれた年に、80歳の作家水上勉さんは「アイボ日記を」という編集者の頼みで、アイボと暮らした。
    カマキリに似ているのでカマキリ五作(ごさく)と呼び、人生論「泥の花」にこう書いている。

    「電池を入れられるとロボット犬はぴーぽーと泣きました。わたしはいっそうもの悲しい思いになりました。こ
    の哀(かな)しみはこれまで味わったことのない悲しみでした。(中略)地球上が悲しんでいることとそれはつながっているような気がしました」

     大井さんの回向文にも通じる、生物と無生物を越えた深い生の思想がここにはある。

    (白石明彦)

    【「AIBOは家族」 修理の依頼が急増、“入院”待ちが約400体】の続きを読む

    1 名前:筑前鐵太郎 ★[sageteoff] 投稿日:2016/06/05(日) 20:02:10.52 ID:CAP_USER.net
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160605-00000023-jij_afp-sctch
    エアバス、3Dプリンターで製作した世界初の航空機を披露
    ドイツ・ベルリン郊外のシェーネフェルトで開催されたベルリン国際航空宇宙ショーで、エアバスのブースに展示された、3Dプリンターで製作された航空機「Thor」の試作機(2016年6月1日撮影)。

    【翻訳編集】 AFPBB News
    【AFP=時事】欧州航空機大手エアバス(Airbus)は、ドイツの首都ベルリン(Berlin)南郊にあるシェーネフェルト(Schoenefeld)空港で今月初めに開催されたベルリン国際航空宇宙ショー(ILA)で、世界初の3Dプリンターで製作された航空機を披露した。

    「Test of High-tech Objectives in Reality(現実における先端技術の試験)」を略して「ソー(Thor)」と名付けられたこの機体は、窓のない小型のプロペラ式の無人機(ドローン)で、重さは21キロ、全長は4メートル以下。【翻訳編集】 AFPBB News


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    1: 海江田三郎 ★ 2016/06/04(土) 14:23:57.54 ID:CAP_USER.net

    http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/052700042/060200006/

     シャープの鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下入りが決まり、今後の動向が注目されるジャパンディスプレイ(JDI)。
    最後の「日の丸液晶」として、液晶技術の進化を貪欲に突き詰めていく。最終局面を迎える液晶市場の競争。JDIが生き残る勝算は。
     千葉県茂原市。JR茂原駅から徒歩数分の場所にジャパンディスプレイ(JDI)の茂原工場がある。
    高精細のパネル駆動技術「LTPS(低温ポリシリコン)」を使った液晶パネルの主要生産拠点だ。
    いまだ世界最大規模を誇る同工場は少し古さが目に付くものの、ひときわ存在感を放っていた。

     中国や韓国勢の台頭により、競争環境が年々厳しくなる液晶パネル市場。既にテレビ向けの大型液晶
    パネルは技術的な差別化をはかることが難しく、パナソニックも9月末をメドに生産を停止する。
     JDIやシャープが手掛けるスマートフォン向けの小型液晶パネル市場も例外ではない。
    猛スピードで技術のキャッチアップを進め物量作戦を仕掛けてくる中国勢と、日本勢が得意とする高付加価値ゾーンで
    有機ELパネルの販売攻勢を強める韓国勢。両陣営に挟まれ、シャープとJDIは苦戦を強いられている。
     シャープは台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入ることが決まった。鴻海の豊富な資金力を武器に、
    液晶事業の立て直しと有機ELの開発を急ぐ。
     一方、今後の動向が最も注目されているのがJDIだ。産業革新機構が水面下で進めていた
    シャープ液晶事業との統合がなくなった今、単独での生き残りを模索している。

    「液晶の次は液晶」?
     ソニーと日立製作所、東芝の3社の液晶事業が統合して2012年に誕生したJDI。名前の通り、
    「日の丸液晶」として、世界のスマホ液晶パネル市場で韓国のLGディスプレーとシェアを2分する大手の一角を担ってきた。
     「有機ELもやるけれど、液晶を進化させて勝負していきたい」。JDIの有賀修二社長はこうはっきりと述べる。
    かつてシャープの5代目社長である片山幹雄氏が「液晶の次は液晶」と口癖のように繰り返していたが、
    JDIも基本的な考え方は変わらない。供給するパネルはスマホだけではなく、
    自動車や医療、電子看板など新たな商材に広がっていくが、その中心技術は有機ELではなく液晶のまま、と位置付けている。
    「国から更なる資金援助が得られない日本で、液晶パネルの生産を続けるのは厳しい」(液晶業界関係者)とも言われるなかで、
    JDIはどう液晶事業を続けていくのか。

    4月中旬、JDIの茂原工場の会議室では20人を超える技術者が集まり、週に一度の定期的な定例会議が開催されていた。
     「顧客からはこんな要望があった」「もっとこんなこともできないか」
     石川県の工場や、海老名にある研究開発拠点ともテレビ電話でつながりながら、開発中の液晶パネルに関する議論が
    白熱して交わされていた。技術本部が中心となって、事業企画や製造、次世代研究部門などの担当者が集まる定例会議だ。
     議論のテーマは、液晶の新たなイノベーション。「液晶もまだまだ進化の余地はあります」。
    技術本部の山口英将シニアゼネラルマネージャーはこう述べる。
     VR(仮想現実)での実用化を見据えた超高解像度の液晶パネル、スマホ向けに自由な形状に加工できる液晶パネル、
    15インチのLTPS液晶パネル…。茂原工場や研究所には、こうした過程で生み出された液晶の進化の「タネ」がまだたくさん眠っている。
     「中国勢が台頭しているからこそ、新たなイノベーションのタネを仕込み、スピード感をもって市場に出していく必要がある。
    技術で先行しなければ生き残れないことは承知している」。JDIの本間充会長もこう語気を強める。



    【「有機ELより液晶を進化させて勝負」 残された日の丸液晶、JDIが生き残る勝算】の続きを読む

    1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/06/04(土) 17:52:51.41 ID:CAP_USER.net
    http://www.roomie.jp/2016/06/336940/


    http://www.roomie.jp/wp-content/uploads/2016/05/160525_serifTV1.jp




    家電は、ここまで「家具」に近づいたのか!

    ……と、驚くテレビが、SAMSUNG(サムスン)から登場しました。

    この「SERIF TV」をデザインしたのは、フランスの兄弟によるデザインチームRonan & Erwan Bouroullec。

    特徴ある流線型が美しいフレームは、横から見るとアルファベットの「I」の形です。
    この形のおかげで、上に猫が座れたり、雑貨を飾ったりできます。

    こういう所に、従来の家電にはない、あたたかさと便利さを感じます。

    市場にあるテレビの、“最先端で薄くて大きくて”という傾向を排除し、もっとインテリアに溶け込めむデザインを目指したそうです。

    テレビの画面が黒いのが嫌という方って結構多いのですが、それは今の技術ではどうにもならないところ。
    ただ「Serif TV」にはカーテンモードというのがあり、電源が入った時に抽象的なグラフィックが流れます。

    メーカーの名前がパッと出る仕様ではないのが、高評価だとか。


    スチールの脚、布張りの背面もかっこいい。
    サイズ展開は40、32、24インチの3種類です。
    しかし! 残念ながら、発売は韓国とヨーロッパだけなんです。ちょっと変わったテレビを出すサムスンさん、日本にも来るのを待っています!

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