2016年04月

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    1: 海江田三郎 ★ 2016/04/04(月) 11:30:15.69 ID:CAP_USER.net

    http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20160401_751351.html

     HDDとしては過去最大となる容量10TBのモデルがついに登場。来週8日(金)に発売予定だ。
    ツクモeX.パソコン館とオリオスペックでは予約が始まっている。
     発売予定のモデルはHGST HUH721010ALE600(予価は税込82,240円)と
    Seagate ST10000NM0016(予価は税込80,784円)。ともにヘリウム封入タイプで、7,200rpm/6Gbps SATA接続のモデル。

     HGST HUH721010ALE600は、同社のデータセンター向けHDD「Ultrastar He10」に属する製品。
    最大転送速度は249MB/sで、キャッシュ容量は256MB。MTBFは250万時間。
     Seagate ST10000NM0016は、同社のデータセンター向けHDD「Enterprise Capacity 3.5 Hard Drives (Helium)」に
    属する製品。最大転送速度は254MB/sで、キャッシュ容量は256MB。MTBFは250万時間。
     2製品ともにエンタープライズクラスのモデルということもあり、性能的には拮抗するものとなっている。



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    1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/04/01(金) 10:09:11.08 ID:CAP_USER.net
    http://www.4gamer.net/games/107/G010793/20160331095/

     2016年4月1日1:30,Intelは,Broadwellマイクロアーキテクチャを採用するサーバー&ワークステーション向けCPU「Xeon E5 v4」ファミリー計27製品を発表した。
     開発コードネーム「Broadwell-EP」とも呼ばれていた新型CPUは,製造にあたって14nmプロセス技術を採用。
    内蔵CPUコア数が最大で22コア,L3キャッシュ容量は最大55MBに増大したのが特徴だ。対応ソケットや対応チップセットは,
    前世代のXeon E5 v3ファミリーと互換性を持つため,既存のXeon E5 v3対応マザーボードなら,BIOSアップデートなどでXeon E5 v4に対応できるのもポイントである。
     ゲーマーが個人で購入するような製品ではないが,簡単に説明していこう。

     今回発表されたXeon E5 v4ファミリーは,開発コードネーム「Haswell-EP」と呼ばれたXeon E5 v3ファミリーと同様に,いわゆる「2P」(=2-way,2ソケット)のシステムに対応するCPUだ。
     発表された全製品をまとめたものが,表1と表2になる。下はCPUコア数が6基から,上は22基まで。価格帯も213ドルから4115ドルまでと,
    非常に幅広いラインナップとなっている。サーバー用やワークステーション用に加えて,通信機器やストレージ製品用のプロセッサもあるのが見どころの1つだ。

    デスクトップPC向けの「Broadwell」こと第5世代Coreプロセッサが,第4世代Coreプロセッサである
    「Haswell」のマイクロアーキテクチャに小幅な改良を加えたものであったのと同様に,
    Xeon E5 v4ファミリーも,本質的にはXeon E5 v3ファミリーに小規模な改良を加えたCPUといっていい。なお,トランジスタ数やダイサイズは未公開である。


     内蔵するメモリコントローラも若干変更されている。4チャネルのDDR4メモリ対応という点は変わっていないが,DDR4-2133までの対応だったXeon E5 v3に対して,Xeon E5 v4はDDR4-2400まで対応可能となった。また,両面実装タイプのサーバー用LRDIMM対応や,DDR4の「Write Data CRC」(※書き込み時にCRC符合を送る機能)への対応も加わるなど,細かい部分にも手が入っている。
     一方で,PCI Express 3.0は最大40レーン,CPUソケット同士を結ぶインタフェース「QPI」(Quick Path Interconnect)は2本で
    最大9.6GT/sという辺りの仕様は,Xeon E5 v3ファミリーとまったく変わっていない。

    内部構造の詳細は,残念ながら公表されていない。Xeon E5 v3では,内部構造に大きな変更が入り,
    CPUコア数が10基以上の製品では,各CPUコアやメモリコントローラなどを結ぶ内部のリングバスを二重化しているの
    が大きな特徴だったが,Xeon E5 v4でもこの構造は継承しているとのことだ。

     アーキテクチャ面の改良点で,大きく取り上げられているのは,Intelが「Intel Resource Director Technology」
    (Intel RDT,以下 RDT)と称する仮想関連の機能強化だ。RDTに対応した仮想マシン環境では,優先順位の高い
    仮想マシン(Virtual Machine,以下 VM)に対して,優先順位の低いVMSよりも多くのリソースを割り当てるといった処理が可能になるという。
     ただ,RDTを構成する要素技術――Cache Monitoring TechnologyやCache Allocation Technologyなど――は,
    Xeon E5 v3に導入されていたものだ。それらがXeon E5 v4でどのように変わったのかという詳細は明らかになっていない

    アーキテクチャ面ではほかにも,セキュリティ関連の新命令をいくつか追加したことも改良点として挙げられている。
    新命令を利用することで,前々世代にあたるXeon E5 v3ファミリーの製品と比べて,1コアあたりの暗号化処理を70%高速化できたとIntelではアピールしていた。

    【最大CPUコア数はついに22基、インテルBroadwell世代のサーバー向けCPU「Xeon E5 v4」ファミリーを発表】の続きを読む

    1: 海江田三郎 ★ 2016/03/31(木) 11:38:10.14 ID:CAP_USER.net

    http://japanese.engadget.com/2016/03/30/windows-10-bash-ubuntu-linux/

    本日から始まった開発者カンファレンス Build 2016で、マイクロソフトがWindows専業以外の開発者にも嬉しい
    ニュースを投下しました。Windows 10は今年夏に提供予定の一周年アップデートから、Unix / LinuxのコマンドシェルBashが使えるようになります。

    Windowsには cmd.exe や PowerShell など自前のコマンドライン環境がありますが、Unix / Linux の Bash
    は当然ながらそのままでは動きません。Bash や Linux / Unix 向けに書かれた多くのコマンドラインツールが使えないため、
    Unix系の開発者からWindowsが「『本物の』コマンドラインも使えないOS」呼ばわりされたり、開発者にOS Xが好まれる理由になってきました。

    しかし本日から始まった Build 2016カンファレンスのキーノートでは開発者向けの新機能として、
    Ubuntu Linux のBashがそのまま、Windows上でネイティブ動作する機能の追加予定が発表されました。
    これはマイクロソフト版のBashっぽい何かではなく、またVM上の動作でもなく、新たに開発された
    「Windows Subsystem for Linux (WSL)」を介したネイティブ動作であるとのこと。BashのバイナリはUbuntu Linuxの
    開発を主導するCanonicalが、Ubuntuとまったく同じものを提供します。
    Bash on Ubuntu on Windows 10は、今年夏に提供予定のWindows 10 Anniversary Update に含まれる見込み。
    マイクロソフトは伝統的に自社プラットフォーム向け開発者への手厚いサポートで知られていますが、
    看板ソフトやサービスを他社プラットフォームに提供しつつ、自社のWindowsでは新時代のためのアプリ開発フレームワークUWPへの
    移行を進める難しい時期だけに、幅広い開発者を歓迎する方針は今後も強化してゆくようです。



    【Windows 10がBashに公式対応 Ubuntu Linuxのコマンドラインツールがそのまま動作可能に】の続きを読む

    1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2016/03/31(木) 14:03:18.77 ID:CAP_USER.net
    http://www.gizmodo.jp/2016/03/xiaomi_6.html



    Xiaomi(シャオミ)といえば、廉価で高性能なスマートフォンであっという間にスマホ世界シェア3位まで上り詰めたメーカー…のはずですが…。

    今回同社がサブブランドとして発表したのは「炊飯器」。ああ、アジアンメーカーだから炊飯器を売ってもおかしくないよね…
    って、あのXiaomiがですか!?
    この炊飯器は、Xiaomiがパートナー企業によって開発されたプロダクトをサブブランドとして認定する
    「Mi Ecosystem」の一環として登場しました。その白を基調としたシンプルなデザインはまるで
    無印良品のよう…じゃなくて、Xiaomiらしさが感じられます。

    内釜はテフロンコーティングされた鉄製。そしてスマートフォンの「Mi Homeアプリ」と連携することにより、
    お米のブランドのバーコードを読み取ってユーザーの好みに合わせた炊き方をしてくれます。
    お、ここはテック企業のXiaomiらしさが出ていて好印象ですね! さらに、読み取れるお米の種類は今後拡張されます。

    実はXiaomi、以前にも空気清浄機などの家電を手がけたこともあります。将来的にはスマートフォンだけではない、
    総合家電メーカーになるつもりなのかもしれませんね。
    Xiaomiの炊飯器は価格が150ドル(約1万7000円)で、4月6日に発売予定。これでお米を炊けば、大陸の雄大さが感じられるかもしれません。

    【スマホメーカーのシャオミ、スマホと連携する炊飯器を発売】の続きを読む

    1: 海江田三郎 ★ 2016/03/30(水) 18:55:25.00 ID:CAP_USER.net

    http://www.gizmodo.jp/2016/03/50gbps.html

    そのうち一般家庭でも?。
    ADSLや、はたまたISDN回線でのインターネットが主流だったころに比べると、
    最近のブロードバンドのスピードは本当に速くなりましたよね。でも、人間というのは、
    なかなか満足できない生き物なのでしょうか。もっともっと高速なインターネット回線で、4Kの動画だって
    バリバリと送受信したくなってくるものです。
    この分野での技術進化も、まさに日進月歩で、ついに毎秒テラビットクラスの情報を送れる1.125Tbpsというスピードまで実現しました!
    でも、あくまでもこれは研究所内でトランスミッターとレシーバーをダイレクトにリンクさせて計測した結果に過ぎません。
    実際に光ファイバーケーブルや銅線でデータを送ると、距離が長くなればなるほどスピードダウンは避けられず、
    理論値よりも途中で起きる信号ロスによって遅くなってしまうのが現実でしょうかね…。

    ところが、このほど米イリノイ大学(University of Illinois)の研究チームは、垂直キャビティ面発光レーザー
    (VCSEL)を用いた光ファイバー通信で、普通の室温環境にて57Gbpsの実測スピードを達成。
    通信ケーブルは熱を持ってくるのが一般的ですけど、たとえ80度を超える温度まで上がったとしても、
    常に50Gbpsの高速通信を維持することができるようになったと発表されていますよ。

    どのようにして情報通信の高速化が可能になるか? この重大な疑問の答えを探究し続けてきた。
    どれほどデータ量が豊富になっても、データ通信速度が不十分であれば、せっかく収集したデータも
    無駄に終わってしまう。例えば、新たなVRをはじめとする大容量のデータストリーミングを要求する技術が
    誕生しても、その恩恵にあずかることはできないのだ。
    同研究チームを率いた、イリノイ大学のMilton Feng教授は、こんなコメントを出して研究成果を発表。
    すでに2014年には、実測で上り40Gbpsというスピードが出せるようになっていましたが、VCSELをフル活用する最新技術によって、
    常時50Gbps超の高速通信でデータを送れる環境が整ったことの意義は大きいとしていますよ。

    米国カリフォルニア州で開催された「Optical Fiber Communication Conference and Exposition」にて
    正式発表が終わり、今後は早期の実用化が、まずは産業界から進むだろうと考えられています。
    光ファイバーケーブルさえ整えれば、容易に導入可能な通信技術となる見込みで、
    意外と一般ユーザー向けにも近いうちに提供されていくのかもしれません。
    Blu-rayディスクのコンテンツだって、わずか数秒で落とせるようになる高速インターネットが、早く身近になるといいですよね。



    【【次世代通信】常温環境下で実測57Gbpsの光通信に成功 Blu-rayコンテンツも数秒でDL可能に】の続きを読む

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