2015年12月

    1: 海江田三郎 ★ 2015/12/01(火) 21:51:48.76 ID:CAP_USER.net

    http://www.nikkei.com/article/DGXMZO94384210V21C15A1NZ2P00/

     アナログレコードが世界的にブームだ。国内でも人気アーティストが新作のアナログ盤を発売することが多くなり、
    レコードを知らないデジタル世代も注目している。そこで人気上昇中なのがアナログレコードプレーヤー(ターンテーブル)。
    低価格の新製品や、デジタル対応の機種など注目株が目白押しだ。

    アナログ人気が先行したのは欧米。米ビルボード誌によると2015年上半期の米国のアナログ盤の売上高は2億2600万ドル(約278億円)で、
    前年同期比5割増。英国では今春からアナログ盤のみのランキングの公表も始まった。日本ではサザンオールスターズ、
    福山雅治、Perfumeなど人気アーティストが今年相次ぎアナログ盤を発売。こうした状況を受け、プレーヤーも改めて注目されている。

     音を増幅するフォノイコライザーなどが必要な本格派プレーヤーでは、デノンの定番「DP-500M」(実勢価格6万6000円)が
    安定した売れ行き。ヨドバシカメラマルチメディアAkiba(東京・千代田)によると「天然木を使うなど音質に配慮し、
    音楽のジャンルを問わない」(マイホーム商品・オーディオチームの黒川剛さん)。

     また14年11月発売のティアック「TN-350」(同5万5280円)はフォノ機能を内蔵する一方、USB端子も搭載。
    「アナログをきちんと聴け、音源をパソコンなどに取り込むことも可能」(同)という。

     単体でアナログ盤の音を再生できるお手軽モデルも出そろってきた。初めての人に手に取りやすいのが米音響機器メーカー
    のアイオンオーディオの製品。スピーカー内蔵のポータブルプレーヤーで同9980円と低価格な「Vinyl Motion」などを商品展開している。

    デザイン家電で知られるアマダナ(東京・渋谷)は、製品化資金を集めるクラウドファンディングサービス
    「マクアケ」で今夏、プレーヤーの予約販売を実施。150万円の目標を大幅に上回る約1400万円を集めた。
    デザインの良さに加え、アナログをめぐる動向への期待感も含まれているようだ。12月に「Speaker inbuilt record player」の商品名で一般発売の予定だ。
     アナログの魅力はなんといっても音質。デジタルは音声のアナログ信号を似た波形のデジタル信号に変換して
    データ化するため、記録できる音の高さや強弱の幅が制限される。このためプレーヤーやカートリッジ(レコード針)
    、アンプなどを突き詰めるほど、アナログの音質の良さが際立つとされる。
     最近はCDより高音質のデジタル音源「ハイレゾリューション」(ハイレゾ)も人気だが、それでもアナログの方が高音質だと評論家の多くが語る。

     ただ、いい音を実現するには高価な機器のほか、ターンテーブルの水平や針圧など緻密なセッティングも必要。
    盤面のたわみやホコリは音飛びやノイズのもと。曲の頭出しもできない。
     だが、それがいいのだ。ながら再生、ながら聴きができないので、その時間は音楽と真正面から向き合うことになる。
    プレーヤーを手に入れた後の楽しみも多い。楽器メーカーのコルグ(東京都稲城市)は、アナログ盤の音源を手軽に
    デジタル化できる機器「DS-DAC10R」(同6万円前後)を28日に発売。フォノ入力端子を装備し、パソコンとプレーヤーを
    ケーブルでつなぐだけで、アナログ作品をハイレゾ音質でデジタル化できる。
     レコードは米アマゾン・ドット・コムなどでも購入できる。昔を懐かしく感じる人、アナログ盤に興味がある人は試してみてはいかがだろうか。

     米調査会社Statistaによると、世界のレコード売上高は2006年に約3400万ドル(約41億円)で底を打ってから右肩上がりで伸び、
    14年には3億4700万ドル(約425億円)に達した。特に盛り上がっているのが米国で、人気アーティストの多くがCDだけでなく
    アナログ盤も発売する。収録曲のデジタル版を無料ダウンロードできるクーポン付きのレコードなども数年前から多く登場。アナログ盤人気に火をつけた面もある。



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    1: 海江田三郎 ★ 2015/11/30(月) 17:32:35.39 ID:CAP_USER.net

    http://www.gizmodo.jp/2015/11/151129n1128gb.html

    値段もすごいことになりそう。
    市販のパソコンに搭載されているメモリはたいてい1枚で4GBがほとんどだと思います。
    しかし、上には上がいるもの。サムスンは26日、サーバーやデータセンター向けに128GBのDDR4メモリモジュールの量産を開始したと発表しました。

    このメモリは2014年からサムスンが採用しているSi貫通電極(TSV:through-silicon via)という
    技術を利用しています。これは積み重ねたチップに垂直に貫通する電極を通すというもので、
    高速動作と高い省電力性能が実現できます。なお、このメモリチップの製造プロセスは20nmです。

    具体的な性能に目を向けると、 転送速度は2,400Mpbsと従来の64GB製品の2倍近く、
    さらに消費電力は50%カットされました。しかも、サムスンは今後動作速度を2,667Mbpsや3,200Mbpsへと向上させていくと発表しています。

    最近はテック企業でもデータセンターのクリーンエネルギー利用に力を入れており、フェイスブックやアマゾン、
    それにアップルがクリーンなデータセンターの建設を表明しています。今回発表された大容量かつ省電力な
    メモリモジュールも、そのようなデータセンターの省電力化にきっと役立つことでしょう。



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    1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2015/11/27(金) 13:13:54.46 ID:CAP_USER.net
    http://gigazine.net/news/20151126-rasberry-pi-zero/
    安価なシングルボードコンピューターの「Raspberry Pi」が、5ドル(約613円)の最新モデル「Raspberry Pi Zero」を発表しました。

    Raspberry Pi Zero: the $5 computer - Raspberry Pi
    https://www.raspberrypi.org/blog/raspberry-pi-zero/

    Raspberry Pi ZeroはCPUに1GHz駆動のアプリケーションプロセッサー「BCM2835」を搭載し、メモリに512MBのLPDDR2 SDRAMを採用。

    1080pのビデオ出力が可能なMini HDMIスロットが付いていて、MicroUSBポートがデータ用と電源用の2つ、
    それに加えてmicroSDスロットが1つ搭載されています。


    40ピンのGPIOはコネクタ部が未実装。
    Raspberry Pi Foundationの創始者であるEben Upton氏が「Raspberry Pi Zero」について語っているムービーは以下から確認可能です。

    なお、PIMORONIでは3.33ポンド(約616円)でRaspberry Pi Zeroを販売中。
    1人につき1つまでしか注文できませんが、日本への配送に対応していて別途4ポンド(約740円)の送料が必要です。

    【600円台のコンピューターが登場 HDMIとUSBポートなど搭載】の続きを読む

    1: 海江田三郎 ★ 2015/11/29(日) 10:57:10.11 ID:CAP_USER.net

    http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1511/22/news008_2.html
     5年近くiPhoneを愛用し続けている筆者は、4月24日の発売当日に「Apple Watch」をゲットしたうちの1人。
    仕事柄さまざまな最新ガジェットに触れる機会があるが、とてもワクワクしながら手元に届くのを待っていた記憶がある。
     というのも、取材先などでAndroid Wear搭載のスマートウォッチを腕に着けている人を見ては「未来っぽくてかっこいい!」と
    思っていたのだ。実際の使い勝手を何人かに聞いてみたが、バッテリー持ちなどに不満はありつつもメッセージの
    通知などをスマホを出さずに確認できる便利さなどを実感しているようだった。しかし、
    iPhoneユーザーの筆者は、Android対応のスマートウォッチを購入するには至らなかった。
     そんなところでようやく出てきたApple Watch。飛びつかずにはいられなかったが、
    最もリーズナブルな「Apple Watch Sport」でもその価格は4万2800円(税別)から。各モデルの価格を見ていると少し及び腰になってしまったが、
    ちょうどジムに通い始めたタイミングだったこともあり、活動量計としての可能性にも期待して覚悟を決めた。

    通知確認、運動、音楽を手元に集約するメリット
     これまで筆者は腕時計を着ける習慣があまりなかったので、まずは一般的な時計と同じ感覚で使い始めた。
    最初に感じたのは、盤面をいろいろな表示に変えられるのはスマートウォッチならではの魅力だということ。
    気分に合わせて文字の色を変えたり、ミッキーマウスの盤面にしたりと、気分によって設定できるのが楽しい。
    また、最新の「WatchOS 2」なら、世界各国のタイムラプス動画や、好きな写真を設定することも可能だ。
     また、スマホを出さずとも手元で電話の着信に応答したり、メールを読んだりできるのも改めて便利だと実感した。
    特に、最近はLINEで家族や友人とやり取りすることが多いので、Apple Watchからダイレクトにスタンプや音声入力で返信できるのが気に入った。
     Apple Watchは、1日の活動量やエクササイズ時間、立ち上がった回数などを記録する「アクティビティ」アプリを内蔵する。
    これまで運動量をあまり気にしていなかった身としては、己の運動量の少なさに気付かされ、
    とりあえず1日のノルマをクリアするべく、こまめに階段を利用してみるなど生活を改善するきっかけになった。
    さらに地味ではあるが、iPhoneをポケットに入れたままで「ミュージック」アプリを操作できるのが一番気に入った機能だ。
    混雑した電車の中でもぞもぞとポケットからiPhoneを取り出すのは大変面倒だったので、かなり重宝していた。
    また、筆者は地図・ルート検索アプリ「NAVITIME」を愛用しているので、経路を参照するときに“歩きスマホ”をせずとも、
    時計をちらっと見ればいいというのも便利だった。


     これだけApple Watchに魅力を感じる反面、不便に感じたこともある。個人的に気になったのはバッテリー持ちだ。
    筆者の使い方の場合、おおよそ丸1日は持つものの、充電を忘れた2日目の午後には早くも瀕死(ひんし)の状態。
    毎日忘れずに充電すればいいだけなのだが、専用の充電器を持ち歩かないといけないのはなかなか面倒。
    iPhoneのように自分が忘れても誰かが充電ケーブルを持っているだろうという甘い考えは通用しない。
    これはMicro USB充電できない他のウェアラブル端末全般が抱える問題かもしれない。

    また、ジムに通いながら使ってみると、42ミリケースではサイズ感が少し大きいのが気になった。
    とはいえ、運動量が見える化できるのは楽しく、モチベーションは確実に上がった。しかし、他の活動量計を使ってみると、
    もっと軽量で身につけていて違和感のないものも多い。Apple Watchはディスプレイの大きさや防水の非対応などから、
    あまりスポーツ向きではないように感じた。
     さらに、基本としての時計機能にも不満を感じた。バッテリー消費を軽減するために通常は画面が消えていて、
    時計を見る動作をすると点灯する仕様なのだが、角度によってはすぐに表示されないのがストレスだった。
    例えば、電車のつり革につかまった状態で時間を見ることが難しい。普通の時計ではこういったことはないので、
    満員電車では無理な体勢で「んんん……」と悪戦苦闘することになる。



    【Apple Watchやめました…私が「なくていいじゃん!」と気付いたきっかけ】の続きを読む

    1 名前:海江田三郎 ★[] 投稿日:2015/11/30(月) 14:35:55.75 ID:CAP_USER.net
    http://japan.cnet.com/news/service/35074173/

    「Google Glass」が片眼鏡として帰ってくる可能性がある。米特許商標庁(USPTO)が
    米国時間11月24日に承認したGoogleの特許に、このハイテク眼鏡の次期バージョンとなる可能性のあるものが示されている。

     このデバイスは顔の片側に装着するものらしく、片方の耳にかけることで片方の目だけをディスプレイが覆う形になっている。
    「Wearable Device with Input and Output Structures」(入出力構造を持つウェアラブルデバイス)とい
    うタイトルのこの新しい特許書類に、画像が含まれている。

     この特許によると、デバイスは各ユーザーの頭に合わせて調整可能で、その設定を後で使用するために
    記憶することができるという。デバイスは、動画再生のためのヘッドアップディスプレイを備え、
    その映像はプリズムを介して他方の目でも視聴可能であるという。

    新「Apple TV」を写真で見る--刷新されたアップル製STB
    新「Apple TV」を写真で見る--刷新されたアップル製STB
     2012年に発表され2013年に開発者を対象にリリースされた第1世代のGoogle Glassは、
    当初は技術業界の期待と支持を集めたものの、商品化には至らなかった。
    インターネットに接続されたGoogle Glassは、人間が実際に目にする風景に画像やグラフィックスを重ね合わせるものだった。
    しかし、Google Glassはひどく目立ったほか、いつ撮影されているのか分からないことを含めプライバシー侵害の可能性を懸念する人が多かった。

     GoogleはGoogle Glassの販売を2015年1月に終了し、立ち止まって計画をリセットする機会が必要だと述べた。
    Googleは当時、2015年に同製品の新バージョン改めてリリースすると説明していたが、計画は具体化していない。
    現在このプロジェクトの責任者を務めるのは、「iPod」の生みの親として知られ、スマートサーモスタットを開発する
    Nestを設立したTony Fadell氏だ。Google Glassはまた、企業向けデバイスとして再び発表されるといううわさもある。
     どの特許についても言えることだが、新しい特許が承認されたからといって、そこに記載された技術が日の目をみるか
    どうかは保証されない。Google Glassに対する公衆の反発が高まるよりはるか前の2012年9月に出願されたこの特許の場合、
    実現しない可能性は特に高いのかもしれない。とはいえ、比較的目立たないデバイスを提供することで、
    Googleは反対する人の数を減らせる可能性がある。

     Googleにコメントを求めたが、記事執筆時点までに回答は得られなかった。

    【「Google Glass」が片眼鏡に? 新たな特許を公開】の続きを読む

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