- 1 名前: ミラノ作 どどんスズスロウン(東京都)[sage] 投稿日:2014/01/23(木) 23:02:44.83 ID:lCx39FBrP
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携帯4社の意見がほぼ一致する中、最も意見が割れたのは、意外にも同じソフトバンクグループであるはずのソフトバンクモバイルの孫社長とイー・アクセスのエリック・ガン社長だった。
4社に40MHz幅を割り当てるとした場合、上記で示したように1社は、どうしても利用制限がある“枠”にひっかかってしまう。このような質問を受けて、
孫社長は「ガン社長とは意見が異なるかもしれないが、イー・アクセスとは同じソフトバンクグループであるので、最初はイー・アクセスに対してグループ間で(帯域を)融通してよいかもしれない」と回答。
つまり利用制限の無い3枠をNTTドコモとKDDI、ソフトバンクモバイルで分け、利用制限のある枠をイー・アクセスに割り当ててもよいと、珍しく譲歩の姿勢を見せたのだ。
これに対してガン社長は反発。「あくまで我々も(利用制限の無い3枠の獲得を目指し)負けることは考えていない」とした。仮にハンディキャップがある帯域が割り当てられた事業者については、
「(既存免許人を他の帯域へと移行させるための)移行費用を、1社で持つのではなく4社で負担すべき」(同)とも付け加えた。
もっともこのようなやり取りは、同じグループであるソフトバンクモバイルとイー・アクセスが、それぞれ独立した事業者として周波数獲得を目指すことについて、
他社からの批判をかわす高度な戦略かもしれない。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140123/531887/?ST=network&P=4
【ソフトバンクグループのイーモバイル「俺にも1事業者として電波帯域よこせ(名演技)」】の続きを読む