1: ノチラ ★ 2017/11/24(金) 17:39:52.41 ID:CAP_USER.net
スティーブ・ジョブズは、6年前に死去する前から既に、計20以上の書籍、ドキュメンタリー、長編映画の題材となっていた。そして没後も、彼に対する人々の好奇心はほとんど薄れていない。私たちのスティーブ・ジョブズに対する関心は、異常なものなのだろうか?
ジョブズがどうやってアップルを世界有数の企業に育て上げたかという点に、人々が純粋な関心を持ち続けていることは確かだ。しかし、多大なる関心の大部分が、ジョブズの生前から続いていた彼の人格に対するカルト的な崇拝であるとしたら、ジョブズのリーダーシップについて私たちが新たに学べることはあるだろうか?
サンタフェ・オペラはこの夏、『The (R)evolution of Steve Jobs(スティーブ・ジョブズの革命<進化>)』の初回公演を行った。メイソン・ベイツが音楽を、マーク・キャンベルが脚本を担当し、ジョブズがいかにしてこれほど象徴的で物議を醸す人物になったのかを描いたオペラ作品だ。
ベイツとキャンベルによると、この作品は、これまで一般的なメディアでは取り上げてこなかったジョブズのリーダーシップ面について、観客に考えさせるような内容となっている。
直線的ではないストーリー展開、映像投影の多用、コンピューター音源と生の楽器演奏を織り交ぜた音楽は、ジョブズの性格にある矛盾を表現している。
ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)の最近のインタビューで、ベイツはこう述べている。「ジョブズは、非常にカリスマ的であるとともに、要求の厳しい上司だった。人生はコントロールできないものだが、全てをきっちりとコントロール可能な状態にしておきたがるジョブズが直面する対立は、オペラの題材として魅力的だ」
製造業界誌「ターゲット」の編集者で、サンタフェ・オペラのプレミアに出席したビル・ベーカーは、このオペラは目指すものを果たせたと語る。
「ジョブズは英雄であり、悪役でもあった。自分自身に集中し、自らの目標を大切にし、他人の目標は気にしない。しかし、成長するにつれ、そして病気にかかったことで、他人をより理解するようになっていった。これは全てジョブズの進化だ。このオペラではそれを見ることができた」
企業のトップは、その企業の成功を左右する一つの要素にしかすぎないという考え方もある。だが、特出した人物の存在は、リーダーと組織の境目はどこで始まり、どこで終わるべきなのかという疑問を、私たちに突き付ける。
芸術作品は、この点を上手く伝えることができる。物議を醸してきた人物であるマクドナルドのレイ・クロック最高経営責任者(CEO)をマイケル・キートンが演じた昨年の映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』では、成功を目指す上でしばしば起きる倫理の軽視を描いた。
生の舞台で演じられるオペラは、音楽・歌・ドラマによって感情に直接訴えかけることで、言語化が難しいものを表現できる。劇やオペラは、他の方法では見ることのできない企業トップの一面を明らかにしてくれるかもしれない。
家族、友人、同僚など、スティーブ・ジョブズを個人的に知る人々は、生身の人間としてのジョブズの陰影を知っている。しかし、そうでない人々は、ジョブズの性格を考察し、彼の生き方を語り継ぐことで、彼の成功や失敗について学び、彼の立場で物事を想像できる。自分だったら同じ決断をするだろうか、ジョブズのように好機を見いだせるだろうか、と。
もちろんジョブズは自分の人生がオペラになることにいい気はしないだろう。とりわけ、自分の人間関係や行動を徹底的に探究するような作品には。
しかし、テクノロジーとビジネスという題材が舞台化に値するものであるという点には、彼も間違いなく賛同するだろう。ジョブズを突き動かした重要な考えの一つに、人間が行うあらゆる試みは互いから学ぶことができ、特に芸術は、世界を変える製品や技術の開発に必要な役割を持つ、というものがある。
2011年3月、ジョブズはまさにこの点について触れながら、自身最後となった新製品発表の基調講演を締めくくった。「技術だけでは不十分だということが、アップルのDNAには埋め込まれている。技術がリベラルアーツ(一般教養)と関係を結ぶ、人文科学と関係を結ぶことで、私達の心をときめかす結果につながるのだ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171121-00018578-forbes-bus_all
ジョブズがどうやってアップルを世界有数の企業に育て上げたかという点に、人々が純粋な関心を持ち続けていることは確かだ。しかし、多大なる関心の大部分が、ジョブズの生前から続いていた彼の人格に対するカルト的な崇拝であるとしたら、ジョブズのリーダーシップについて私たちが新たに学べることはあるだろうか?
サンタフェ・オペラはこの夏、『The (R)evolution of Steve Jobs(スティーブ・ジョブズの革命<進化>)』の初回公演を行った。メイソン・ベイツが音楽を、マーク・キャンベルが脚本を担当し、ジョブズがいかにしてこれほど象徴的で物議を醸す人物になったのかを描いたオペラ作品だ。
ベイツとキャンベルによると、この作品は、これまで一般的なメディアでは取り上げてこなかったジョブズのリーダーシップ面について、観客に考えさせるような内容となっている。
直線的ではないストーリー展開、映像投影の多用、コンピューター音源と生の楽器演奏を織り交ぜた音楽は、ジョブズの性格にある矛盾を表現している。
ナショナル・パブリック・ラジオ(NPR)の最近のインタビューで、ベイツはこう述べている。「ジョブズは、非常にカリスマ的であるとともに、要求の厳しい上司だった。人生はコントロールできないものだが、全てをきっちりとコントロール可能な状態にしておきたがるジョブズが直面する対立は、オペラの題材として魅力的だ」
製造業界誌「ターゲット」の編集者で、サンタフェ・オペラのプレミアに出席したビル・ベーカーは、このオペラは目指すものを果たせたと語る。
「ジョブズは英雄であり、悪役でもあった。自分自身に集中し、自らの目標を大切にし、他人の目標は気にしない。しかし、成長するにつれ、そして病気にかかったことで、他人をより理解するようになっていった。これは全てジョブズの進化だ。このオペラではそれを見ることができた」
企業のトップは、その企業の成功を左右する一つの要素にしかすぎないという考え方もある。だが、特出した人物の存在は、リーダーと組織の境目はどこで始まり、どこで終わるべきなのかという疑問を、私たちに突き付ける。
芸術作品は、この点を上手く伝えることができる。物議を醸してきた人物であるマクドナルドのレイ・クロック最高経営責任者(CEO)をマイケル・キートンが演じた昨年の映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』では、成功を目指す上でしばしば起きる倫理の軽視を描いた。
生の舞台で演じられるオペラは、音楽・歌・ドラマによって感情に直接訴えかけることで、言語化が難しいものを表現できる。劇やオペラは、他の方法では見ることのできない企業トップの一面を明らかにしてくれるかもしれない。
家族、友人、同僚など、スティーブ・ジョブズを個人的に知る人々は、生身の人間としてのジョブズの陰影を知っている。しかし、そうでない人々は、ジョブズの性格を考察し、彼の生き方を語り継ぐことで、彼の成功や失敗について学び、彼の立場で物事を想像できる。自分だったら同じ決断をするだろうか、ジョブズのように好機を見いだせるだろうか、と。
もちろんジョブズは自分の人生がオペラになることにいい気はしないだろう。とりわけ、自分の人間関係や行動を徹底的に探究するような作品には。
しかし、テクノロジーとビジネスという題材が舞台化に値するものであるという点には、彼も間違いなく賛同するだろう。ジョブズを突き動かした重要な考えの一つに、人間が行うあらゆる試みは互いから学ぶことができ、特に芸術は、世界を変える製品や技術の開発に必要な役割を持つ、というものがある。
2011年3月、ジョブズはまさにこの点について触れながら、自身最後となった新製品発表の基調講演を締めくくった。「技術だけでは不十分だということが、アップルのDNAには埋め込まれている。技術がリベラルアーツ(一般教養)と関係を結ぶ、人文科学と関係を結ぶことで、私達の心をときめかす結果につながるのだ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171121-00018578-forbes-bus_all
4: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 17:43:40.89 ID:MXCjvbI2.net
ゆっくりとした食品メーカーや、レゴブロック、ディズニーなどの業界
→しっかりと安定したブランド戦略
展開の早い、ソフト産業など
→ジョブズのようなメチャクチャなオーナー社長が輝く世界
展開の早いソフト産業では
アマゾン、Google、ソフトバンクとリスクをとるオーナー社長しか、同じくリスクをとってくるベンチャーと戦えない
東芝メモリー、絶対に儲かるのに
サラリーマン社長の日本では、誰も買えなかったでしょ?
→しっかりと安定したブランド戦略
展開の早い、ソフト産業など
→ジョブズのようなメチャクチャなオーナー社長が輝く世界
展開の早いソフト産業では
アマゾン、Google、ソフトバンクとリスクをとるオーナー社長しか、同じくリスクをとってくるベンチャーと戦えない
東芝メモリー、絶対に儲かるのに
サラリーマン社長の日本では、誰も買えなかったでしょ?
6: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 17:58:43.29 ID:xAd7hcNg.net
比肩しうる経営者は数人しかいない
ソニーとか東芝とか無能経営陣による没落と恐怖は凄まじい
ソニーとか東芝とか無能経営陣による没落と恐怖は凄まじい
7: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 18:11:07.62 ID:ZHJM7W9h.net
アップルはもう廃業した方がいい
ジョブスに始まりジョブスに終わった
ジョブスに始まりジョブスに終わった
9: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 18:18:35.61 ID:ZHJM7W9h.net
大きな嘘をつきとおしたらそれは本当になる
11: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 18:55:29.89 ID:nsICf6wz.net
修行するぞ
12: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 19:09:28.01 ID:c5ET99k5.net
歴史上の人物だからな
13: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 19:37:53.49 ID:ZalD2waf.net
ジョブズはMacOS Xに事業に失敗したNeXTのOSを採用させ
MacOS XどころかiPhoneにまで採用させた信念の人だぞ
だけど、ジョブズを崇拝してる人は風見鶏の流行り物好きな人たち
ジョブズとは正反対の人たちばかり
MacOS XどころかiPhoneにまで採用させた信念の人だぞ
だけど、ジョブズを崇拝してる人は風見鶏の流行り物好きな人たち
ジョブズとは正反対の人たちばかり
14: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 19:40:56.69 ID:ZalD2waf.net
MacOS Xでは64bit化するときにNeXTSTEPのAPIであったCocoaのみ64bitに対応させ
MacOS由来のCarbonは64bit対応させなかった
それだけジョブズはNeXTを愛してたんだよ
MacOS由来のCarbonは64bit対応させなかった
それだけジョブズはNeXTを愛してたんだよ
15: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 19:45:50.00 ID:S7srxXrz.net
ジョブズ亡き後のアップルは悲惨な状況だからねぇ。
16: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 20:00:07.13 ID:VqfCAL9z.net
イーロンマスクすら越える最強の屑サイコパスだったからな
ジムケラーもrajaもこのおっさんに振り回されるのに嫌気がさしてやめた人達だし
ジムケラーもrajaもこのおっさんに振り回されるのに嫌気がさしてやめた人達だし
18: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 22:23:44.12 ID:p4ipwN99.net
絶対に友人になりたくない有名人No.1でもおかしくない。
あとコイツ持ち上げる奴は、揃いも揃って意識高い系だから馬鹿に見える。
あとコイツ持ち上げる奴は、揃いも揃って意識高い系だから馬鹿に見える。
19: 名刺は切らしておりまして 2017/11/24(金) 22:24:22.85 ID:niZYeJoI.net
AIがアマゾンやGoogleに圧倒的差をつけられてる時点でもう凋落は明らか
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1511512792/
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