- 1 名前:本多工務店φ ★[] 投稿日:2013/10/07(月) 01:31:45.26 ID:???
- 競争がますます激しくなっている月1000円以下の格安データ通信SIM。
最近の注目の動きは、IIJmioが10月7日開始するSMSオプションと、もうワンランク上で月1500円前後のサービスの値下げ合戦だ。
SMS対応でバッテリーの過剰消費が防げる
SMSを利用した認証機能も利用可能に
MVNOで提供されているデータ通信専用SIMをスマートフォンで利用すると、
機種によってはアンテナ表示がされなかったり、バッテリー消費が激しくなる現象(セルスタンバイ問題などと呼ばれる)が発生する。
しかし、SMSに対応することで、この問題が解決されると考えられている(IIJmioのエンジニアブログに詳しい解説が掲載されている)。
また、LINEやオンラインゲームなど、会員登録を行う際の認証用にSMSを利用するケースが多くなっている。
これにもSMSオプションで対応が可能だ。
IIJmioのSMSオプションは月945円の「ミニマムスタートプラン」でも追加可能。
オプション料金は月147円(国内SMS送信は1通3.15円)。
既存ユーザーでも追加が可能だが、SIMカードの交換が必要で手数料は2100円。
交換の際にSIMカードのサイズ変更が可能なのはうれしいところ。
ちなみに、SMSオプションは、DTIやU-NEXTのサービスで先行して提供されていた。
月2GB高速通信などのサービスが次々値下げ
月1500円前後でも激しい争いに
格安データ通信SIMの主流はこれまで月1000円以下のサービスだったが、
それよりワンランク上のプランをOCNとIIJmioが相次いで値下げしたことで、月1500円前後での争いが激しくなっている。
まず先行したのが、U-NEXTの「U-mobile*d スタンダード」。
月3GBまで高速通信が利用でき、月額料金は1764円だ(3GB以降は128kbps)。
つづいて動いたのが、「OCN モバイル ONE」の「2GB/月コース」で、月1780円から月1580円に値下げ。
IIJmioも月2GBまで高速通信の「ライトスタートプラン」を月1974円から月1596円に値下げしている。
なお、OCN モバイル ONEには「1GB/月コース」(月1260円)、「60MB/日コース」(月1480円)も用意されている。
月500MB、1日30MBの高速通信では足らないという人にはこれらのプランも検討するといいのではないだろうか。
なお、3社ともに月単位でのプラン変更が可能である。
ソース:asii.jp(図表あり)
http://ascii.jp/elem/000/000/831/831584/
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